02/02/09
17:30-20:30 参加者9人
テーマ:ゲームブック特集

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協力:Mr.EJF


名古屋EJFが誇る、他のゲームサークルでは絶対出来ない特集ものとしてあるのが、1つは先月やった4軍ゲーム特集、そしてもう1つはゲームブック特集だと思われる。
このゲームブック特集、確かにゲームブックをもくもくやるという一風変わったテーマ会かもしれないが、これから国産の名作ゲームブックの復興がささやかれる中で、不思議な感覚を体験する会となった。

火吹き山の魔法使い
記念すべきファイティングファンタジーシリーズの第1作目。
さまざまな難関をくぐり抜けて宝箱まで来ても、鍵が無くて失敗することもあるというもの。
この当たりは安田均著「ゲームブックの楽しみ方」に攻略法が書かれてあります。
マリス
「大きな行き止まりで時間切れ」

魔術師の挑戦
富士見書房から出した、1対1でも出来るようになっている対戦型ゲームブック。
こういう試みでゲームブックをマルチプレイヤーズで行える試みは非常に斬新
五城
「炎の宮殿の独房にいる女を助けようとして見張りに殺される」
田中 ○、YUMI ×
「直接戦って負けたにゅー。ドラゴンがー」

悪魔に魅せられし者(ドルアーガの塔 1)
創元推理文庫から出ていたドルアーガの塔。
完全にマッピングでき、また全60階の至難ともいえるギルの冒険を3分作にまとめたのは見事。
コンピュータ版とは違った奥行きを感じる。
おーた
「6F ミラーナイトに敗れる」

手軽にできる絶体絶命
でた、みのりちゃんシリーズ。みのりちゃんをうまく誘導して絶体絶命を体験しよう。
でも、この15年ぐらい後に「状況・絶体絶命」のドラゴンアームズが出るんだよね。
まみや
「何だかよくわからなかったにょ。20:00から来てこれだけは少しへこむにゅ」

王子の対決
通称玉子の対決、社会思想社から出版された。魔法使いと戦士の2人の王子が、相手側を罠にはめて勝ちぬくというもの。結構えぐい戦いになることもしばしば。
きちゅねび、YUMI
「スカットリーのトンネルでクローヴィス(きちゅねび)が木の根っこを剣で真っ二つにしたら、トンネルが崩れて二人とも生き埋めに…。」

迷宮探検競技
リビングストンの迷宮シリーズ。死のワナの地下迷宮の続編。
実は迷宮に入るまでが大変という噂もある刺激的なゲームブック。
きつねび
「86 レースに脱落し殺される」
五城
「石弓の罠にはまり死亡。心臓グッサシ。迷宮には入ったんだけどねい。」

魔界の地下迷宮
きつねび
「14 クモの巣にからまって死亡」

カイの冒険
ドルアーガシリーズの続編。カイの冒険。
コンピュータ版だとカイのほうが断然使いやすいんだが、どうしてだろう?
きつねび
「543 間違えてブルークリスタルロッドを引き抜き石化」<やっちゃった?

シャーロックホームズ・死者からの手紙
バネスト
ベーカー遊撃隊となり、ホームズの依頼を遂行するもの。しかしこのゲーム、情報は錯綜するわ時間軸はあるわで、第1の事件さえクリアできず投げ出す始末、みっともないです。


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