00/1/26
1月テーマ会:4軍ゲーム特集

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(トモロヲ風)

名古屋EJFは、毎年恒例となった4軍ゲーム特集を行った。
4軍ゲームの定義は以下のとおりだった。
・読みにくいルール構成
・めんどうなだけのプレイアビリティーの悪さ
・おそらく企画だけでテストプレイをしていないバランス
・キャラクターに迎合したグッズ的アイテム
これらのものはどのように遊べば楽しいのか?
一般につまらないものは本当につまらないのか?
これらにゲームに対し、名古屋EJFのメンバーは果敢に挑むのであった。

(地上の星 中島みゆき)


でじこの人生ゲーム
(トモロヲ調):
デ・ジ・キャラットは、ブロッコリーのマスコットキャラクターで成功したアイテムである。
これで人生ゲームを行うという不可思議なゲームだった。
大女優を目指すため、でじこはルーレットを回すのだった。
柏木でじこは、いの一番に橋を渡って渡河料権を獲得した。さらにバトルにも好調でぶっちぎりの首位になった。
バネストでじこは、最後の賭けを回避した。それでとりあえず2位になった。
また、取手のたかのでじこは、橋を渡らず渡河料が発生しない、良かった。
このゲームを遊ばれることは、少し先の未来になるだろう。
(ヘッドライト・テールライト 中島みゆき)
1位柏木でじこ 4億5900万でじ、2位タイ取手のたかのでじこ/バネストでじこ 2億700万でじ、4位廣瀬でじこ 8200万でじ、5位吉井でじこ 2800万でじ、6位国島でじこ 1800万でじ

シスターロワイアル(お兄ちゃんだーい好き調):
このゲームは、わたしたち12人がお兄ちゃんを巡るために戦います。
バトルロワイアルの要領で戦うんですよね、お兄ちゃん。
このゲームには、悠兄上様、国島お兄ちゃん、廣瀬兄や、バネストにいさまで遊びました。
いきなりバネストにいさま率いる白雪ちゃんが、廣瀬兄や率いる亞里亞ちゃんを文化包丁でさっくり遣っちゃってから抗争が激化したの。ここで廣瀬兄やは咲耶ちゃんにバトンタッチ。
ご乱心の白雪ちゃんは、ショットガンで重武装する鞠絵ちゃんをもターゲットにしたの。
だけど文化包丁って恐ろしいですわ、鞠絵ちゃんショットガンよりも、白雪ちゃんの本場堺の職人サン名前入り文化包丁が炸裂して鞠絵ちゃんがピンチに。
そのピンチを、狙いすまして国島お兄ちゃんの操る可憐ちゃんが無情に銃撃、討ち取ったの。
ここで時間時間切れ。
1位タイ国島お兄ちゃん/バネストにいさま、3位タイ悠兄上様/廣瀬兄や

ゲームデザイナーの野望
光栄の出した、ゲームプランニングゲームです。
ゲームの企画を売りこんでそれをポイントにするゲームなんですが、ゲームの企画うんぬんを言う前に、このゲームの企画が通ったのが大問題ということでモラル崩壊(がらがら)
お疲れ様。
Mr,EJF、でんこーせっか、TKB、マリス

遊戯王カードゲーム
きつねびさんと悠さんの、アツイバトルが展開。まさに遊戯王のノリそのもの。オレのターンでカードを引くぜ、ブルーアイズホワイトドラゴンをプレイだ、などと結構マジにこれを遊んだらしいが、ゲームバランスはダメダメだったらしい。
きつねび(遊戯)○-●悠(海馬)

野球盤DX
きつねびさんと悠さんが野球で挑戦。速球がすごく手が出ませんでした。
投手戦という感じなんですが、これやるときにはシート打撃が必要です。
きつねび△-△悠

大判小判
トミーが出した元禄調の大棚ボードゲーム。
でもめちゃめちゃ派手で、相場も何もあったもんじゃないというゲームバランス。こつこつ財テクするよりも、富くじなどで回せたほうがいいという展開に。
この日もひらつかの旦那が富くじで千両当てて決まってしまった。
○ひらつかの旦那、水野の旦那、TKBの旦那、おーたの旦那

バス必中
バス池でさまざまなルアーを駆使して大物を当てるゲーム。
ゲームは淡々と進んで、余りコンフリクトが無かったらしい。
悪くも無いがそれほどでもといったところ。
なんか、もっと、こう、グランダーを狙うみたいなものが欲しいね。
チ−ムダイワ!
1位おーた 250、2位ひらつか80、3位YUMI40、4位水野10

ドラゴントレジャー
モンスターメーカーシリーズのボードゲーム。
キャラクターを率いて宝物を得るといった内容。
なんかコンフリクトが厳しく、あやうく永久パターンに入りかけたようだが、とりあえず終わったらしい。
勝ったのはMr.。
(でんことの直接対決に勝った)
○Mr.EJF、マリス、でんこ、YUMI

この子誰の子
赤ちゃんを認知させるというキワモノゲーム。
男サイドと女サイドに分かれるが、コメントのうわーん!って、何?
○Mr.EJF、○マリス、●YUMI、●でんこ

はなまる作文ゲーム
糸井重里監修のワードゲーム。さまざまなキャッチコピーを考えて行くという、実は糸井氏の本職の領域を存分に発揮した内容。
一応彼の本職は、コピーライターですからねえ。
決してモノポリー道楽とか、ブラックバス道楽じゃありません。
1位きつねび40、2位吉井さん30、3位取手のたかのさん28、4位柏木21

電車でGO!カードゲーム
例の鉄道チキンレースとして有名な電車でGO!のカードゲーム。
このゲームはミルボーン的な要素があるのですが、妨害カードが厳しく誰も上がれない状態に。
これはダメだということでモラル崩壊
だけど山札10回回る前に、モラル崩壊に気づいてほしいな。お疲れ様。
おーた、YUMI、Mr.EJF、TKB、ひらつか、マリス


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