タイトル 1655:教皇選出
原題タイトル 1655 Habemus papam
会社・出版社 DDD
デザイナー C.Bauer
プレイ人数 3-4人
対象年齢 10+
プレイ時間 30分
難易度(5段階、易1<難5) 3

「1655:教皇選出」は、各プレイヤーは枢機卿となり、聖座につく機会を狙います。

すべてのカードを、裏面の種類に従って分類し、枢機卿カードから黒煙と白煙のカードを組み合わせて山札を構成します。カメルレンゴカードを並べます。
つい立てを受け取り、その後ろに必要なお金を隠し、残りはストックにします。もう1枚のカメルレンゴカードをカード立てに立てます。
オーダーカードをシャッフルし、各プレイヤーに2枚ずつ配ります。

以下のフェイズを行います。

1、場のカードをめくる:
カメルレンゴが3つの山(枢機卿カード、政治カード、アクションカード)の一番上のカードをめくります。

2、アクションカードをプレイする:
各プレイヤーは最大で1枚のアクションカードをプレイすることができます
プレイヤーがカードを置くかもしくはプレイしないことを決めたら、カードをいっせいに表向けます。
時計回りの順で、効果を解決していきます。

3、宝石をビッドする:
このフェイズでは、プレイヤーは場に並べられているカードを獲得するために、宝石を使って競りを行います。
獲得の対象となるカードは、枢機卿カード、政治カード、アクションカードの一番上のカードと、カメルレンゴです。

4、カードを取る:
ビッドで決定された順番に従って、場にあるカードの中から1枚を取得します。次の種類のカードを取得することができます。

「黒煙」カードがめくられた場合には、中間決算が発生します。それぞれのプレイヤーは、カードの左下にお金のシンボルが描かれている枢機卿1枚ごとに5ゴールドのお金を受け取ります。
「白煙」のカードがめくられたらゲームは終了し、3つの山の残りのカードがすべて公開されます。

ゲームが終了したら、各プレイヤーは残った宝石1個につき1ゴールドを受け取ります。
オーダーカードに書かれている要求を達成した場合、カードに書かれている数の票を獲得します。
すべての枢機卿と派閥リーダーは1枚につき1票になります。
ルイ14世カードの枚数に従って票を得ます。
1票を買うのにかかるお金は、プレイヤーの所有しているマザランカードの枚数によって決まります。
プレイヤーが、カード上部中央にあるマークが同じカードの2枚組を持っている場合、その組1つにつき1票が追加されます。
「遊撃隊」カードの所有者は3票を獲得します。

最も票数を得たプレイヤーがゲームに勝ちます。