タイトル アブラカダブラ
原題タイトル Abracadabra
会社・出版社 daVinci
デザイナー D.Di Giorgio, R.Barletta
プレイ人数 2-6人
対象年齢 8+
プレイ時間 40分
難易度(5段階、易1<難5) 2
「アブラカダブラ」は、魔法の呪文を唱えるために、魔法使いの組を組むゲームです。

テーブル中央に、3枚の魔法の塔を準備します。
40枚のプレイカードをよく切り、3枚を裏に1枚を表に並べます。
残りは引き山です。
魔法グッズは種類ごとに分けてよく切り、並べておき場札とします。
エレメントマスターも届くところに置きます。

ゲームは以下の流れで進みます。

1、場札から2枚を引く
4枚ある場札から2枚を引いて手札に加えます。
カードは裏にはエレメントが指示されていて、カードの中身を見てから次のカードを選べます。

2、集会を開くかいたずらホウキをプレイする。
・集会を開く
集会を開く場合は、手札からすべて同じかすべて異なる魔法使いをプレイします。
このときは手札の3枚をプレイするか、手札2枚と場札を用います。ただし場札を用いる場合はそれをワイルドカードで行うことはできません。
出した魔法使いのパターンに応じて、魔法グッズカードを獲得します。
魔法グッズカードの裏には得点や魔法の石がかかれています。
・ホウキをプレイする。
ホウキカードをぷれいして、その効果を発揮させます。
魔法カードを追加で引きにいったり、相手の魔法使いカードを捨てさせたり、相手の手札や魔法使いから1枚引いたり、手札をリセットさせたりする効果があります。

3、カードを5枚にする。
手番終了時に、カードを5枚になるように捨て札にします。

4、場札の補充
場札が減っていたら、場札を補充します。このとき表向きのカードがホウキカードのペリキュラムだったら、その効果を行います。

これを繰り返していき、誰かが15ポイントを獲得したらゲーム終了です。
呪文ポイントは、魔法グッズによるポイントに加え、手札にあるエレメントマスターのカードの枚数によって獲得できます。
また魔法のグッズの集める際に、魔法の石を2つ集めたプレイヤーは、その瞬間にゲームに勝ちます。

カードの組み合わせを確実に集めていきましょう。
イラストはハリーポッターの出来損ないな感じのイラストです。