タイトル アッフェンラッフェン
原題タイトル Affen Raffen
会社・出版社 Goldsieber
デザイナー M.Schacht
プレイ人数 2-6人
対象年齢 6+
プレイ時間 20分
難易度(5段階、易1<難5) 2

「アッフェンラッフェン」は、動物園から逃げ出した動物をいち早く戻す、記憶力とスピードが問われるゲームです。

動物タイルと追加指示タイルを裏向けてよく混ぜ、ばら撒きます。
中央には指示タイルと完了タイルが置けるようにし、指示タイルをよく混ぜて山札にします。

指示タイルをめくり、そこに書かれた指示に応じて動物のペアを集めます。
同時に各プレイヤーは、裏向きになっている動物タイルのペアを探します。このとき各プレイヤーは片手しか使っていけません。またタイルは1枚ずつめくり、次のタイルをめくるときは元の場所に裏向けなければいけません。

動物は背景色と種類が合わないとペアになりません。
指示カードによって、色が指定されたり動物の種類が定められたりすることがあります。もしペアを見つけた場合は、ペアと思うタイルを続けて手前にタイルを2枚取ります。
また追加指示カードをめくった場合は、表向きにして取っておくか、再び裏向きにするかを選べます。中にはボーナス点を与えるものや、他プレイヤーにマイナス点を与えたりするもの、指示を強制されるものがあります。

最初に今回の指示を達成したと思ったプレイヤーから順に、1と2の完了タイルを取ります。2の完了タイルを取られた時点でラウンド終了し、各プレイヤーの正しいペアに+1点、間違ったペアに-1点、さらに1と2の完了タイルにそれぞれボーナス点があります。
さらに追加指示から条件を満たしていればボーナス点やマイナス点を受けます。
なお、指示よりも多いペアを取ってしまうと、すべてのペアでマイナス点になります。

3ラウンド終了後、プラスポイントの高いプレイヤーが勝ちます。

メモリー系のゲームにスピードが合わさった、非常に不思議なゲームです。
追加指示の誘惑はそそりますが...

他のサイト:
The table game which plays happilyでの紹介