2002年3位 2002年家族で遊ぶゲーム 「バケツくずし」は、さまざまな動物の襲撃から、ピラミッド状に積まれたバケツをくずされないように守るゲームです。 各プレイヤーに5色3個のバケツを配り、カードをよく切って各プレイヤーに12枚ずつ配ります。残りは山札です。 最初にカードの構成を見て、色に分かれたバケツのピラミッドを構成します。基本的にはその色のカードの枚数の少ないバケツほど上にして、反対にその色のカード枚数が多く、数字も高めならば下に置いたほうがいいでしょう。 スタートプレイヤーから順に、色分けされた同じ動物のカードを、手札から3枚までプレイできます。カードをプレイする場合は、前に出したプレイヤーと同じ動物で、前の手番プレイヤーよりも出したカードの合計が高くなるようにしなくてはいけません。 カードをプレイしたら、必ず1枚だけ山札から補充します。 プレイしない/できない場合は、ピラミッドが壊されます。 ピラミッドを壊す場合、ピラミッドを持つプレイヤーが、その動物に対応する色を選んでバケツを失います。このときそのバケツで支えていたバケツがあれば、それらも失います。もしその色のバケツがない場合は、任意の色のバケツを失います。 さらにピラミッドが2つに分かれてしまった場合、どちらかのピラミッドを失います。 バケツを誰かが失ったら、プレイされたカードを捨て札にして、バケツを失ったプレイヤーから順に再びカードを出していきます。 すべてのバケツを失ったプレイヤーはゲームから脱落します。 人数に応じたバケツのピラミッドがすべて失われた時点でゲームは終了し、多くのバケツを残しているプレイヤーが勝ちます。 人数回数やることをお勧めします。 非常にテンポのいい生き残りゲームです。手札とバケツピラミッドの構成が重要でしょう。 |