タイトル 洛陽の門にて
原題タイトル At the gate of Loyang
会社・出版社 Hallgames, Hobby Japan
デザイナー U.Rosenberg
プレイ人数 1-4人
対象年齢 10+
プレイ時間 60分
難易度(5段階、易1<難5) 3

「洛陽の門にて」は、農作物とそれを取り引きする市場で売買をテーマにしたゲームです。

お金や野菜や満足度マーカーを準備します。
アクションカードをよく切って山札にします。

各プレイヤーは、プレイヤーボード10枚、10文、自宅カード、スコアマーカー、倉庫荷車カード、最初の野菜、畑カードを受け取ります。
スタートプレイヤーを決め、スタートプレイヤーマーカーの大を受け取ります。スタートプレイヤーから順に、野菜1つを畑に植えます。この時には指示に従います。

ゲームは以下の流れで行います。

収穫フェイズ:
各プレイヤーは、自分の畑カードを1枚めくり、、自分の畑から野菜を収穫し、荷車に移します。
もし最後の野菜が取り除かれた畑は、ゲームから除外します。

カードフェイズ:
アクションカードの捨て札と残りの山札をよく切ります。
その後そのカードから4枚を手札にします。
その後、アクションカードを2枚、表向きに自分の手前に配分します。
各プレイヤーは手札から1枚と、表向きのアンクションカードから1枚だけを自分のエリアにプレイします。これらは中央の場札の、対応する場所に配置されます。このとき、顧客の場合は満足度マーカーを、市場の場合は指定されている野菜を置きます。
2枚のアクションカードを最後にプレイしたプレイヤーは、スタートプレイヤーマーカーの大を、最後から2番目のプレイヤーは小を受け取ります。

アクションフェイズ:
アクションは以下の行動ができます。
・荷車から野菜を種としてまく:全ての同じ種類の野菜を荷車から畑にまきます。
・商店から野菜を買う:定められた価格の文を支払い、商店にある野菜を買います。
・商店に野菜を売る:荷車から野菜を1つ取って、自分の商店に売って定められた価格の文を受け取ります。
・市場の野菜と交換する:野菜の下にあるかごの指示に従い、荷車にある野菜を、自分の市場にある野菜と交換します。
・助手を使うか捨てる:助手のカードをプレイするか、能力を使わずに捨て札にできます。能力はただちに発揮されます。
・顧客に配達する:指定された2種類の野菜を4ラウンドにわたり配達して、配達したら文を受け取ります。配達できない時は、場合によりペナルティがあります。
・通行人に販売する:指定された野菜を荷車から販売して文を獲得します。需要と供給の状態によって価値は変わります。
・パック:2枚組のアクションカードを、指定された金額で購入できます。

手番が終わったら、荷車から倉庫に移します。許容量以上の野菜は貯蔵できません。
またお金を支払い、スコアマーカーを進めることができます。
借金のルールにて、お金を借りることができますが、ゲーム終了時にペナルティの対象となります。

以上を繰り返して9ラウンドをおこない、借金の処理をしたあと、最も得点を集めたプレイヤーが勝ちます。