| タイトル | にわとりの混乱 |
| 原題タイトル | Au Backe |
| 会社・出版社 | Zoch |
| デザイナー | F.Nestel |
| プレイ人数 | 2-6人 |
| 対象年齢 | 5+ |
| プレイ時間 | 30分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 2 |
2001年9位「にわとりの混乱」は、他の動物が出没するにわとり農場での混乱を描いた、記憶力と勢いのゲームです。
19枚のチキンランカードをテーブルに裏向けに広げます。動物カードを各プレイヤーに均等になるように配り、中を見ずに山札にします。
手番になったら、自分の動物カードの山札を1枚めくって手前に出し、続いてチキンランカードを1枚めくります。
もし合っていなかったらめくった動物カードを自分の山札にもどし、チキンランカードを再び伏せて手番終了です。
合っている場合は動物カードを獲得し、もう1度自分の手番を行います。
この場合、チキンランカードは手番が終了するまで表向きのままです。
自分の山札からこれらのカードをめくった場合は、自動的に脇に置かれて手番が続きます。
これを合わなくなるまで繰り返します。
もしにわとりの糞をめくってしまった場合は、すかさずチキンランカードをもう1枚めくってシャベルを見つけなければいけません。
シャベルが見つかった場合はプレイした動物カードを獲得して手番が終わります。
シャベルではなく動物カードの絵柄の場合は、誰かから2枚のカードを引きとって自分の山札に入れなくてはいけません。自分の出した動物カードも自分の山札に戻ります。
もし追い討ちをかけるように、さらににわとりの糞だった場合は、ヒドイ話で誰かから4枚のカードを引きとって自分の山札に入れなくてはいけません。自分の出した動物カードも自分の山札に戻ります。
ただしこれらの場合には、混乱させるために場にあるチキンランカードを任意の枚数だけ混ぜ合わせることが出来ます。
それぞれの山札にあるカードをすべて獲得できたプレイヤーがゲームに勝ちます。
記憶力ゲームでありながら、もう一回混ぜなおすアクションがある不思議なゲームです。
にわとりの糞には気をつけましょう。
