タイトル アウグスブルグ
原題タイトル Augsburg 1520
会社・出版社 alea
デザイナー K.Hartwig
プレイ人数 2-5人
対象年齢 --
プレイ時間 45分
難易度(5段階、易1<難5) 4
「アウグスブルグ」は、フッガー家となり、貴族に金を貸し、名声を獲得していくゲームです。

ボードを広げ、階級タイルを準備します。
権利タイルを種類ごとにわけ山札にします。
特権カードをよく混ぜて山札にし、5枚のカードを公開しておきます。
スタートプレイヤーを決め、スタートプレイヤーマーカーを持ちます。
ラウンドマーカーを配置し、お金を準備します。
各プレイヤーに、プレイヤーボードを置きます。
ポイントチャートにポイントマーカーを置きます。
各プレイヤーにジョーカーと1500ギルダーを配り、各プレイヤーに7枚のカードを配り、必要な枚数を購入します。
プレイヤーボードには、財力と身分と役職の項目があります。それらを上げていくことになり、最終的には権利タイルが置かれます。

以下の流れに従います。

1、オークション
貴族に対して順番に、競りを行います。
競りを行う場合はその貴族のカードを用いて行います。ジョーカーを加えることが出来ます。裏向けて競りを行います。
誰かのプレイヤー単独で競り残っている場合は、そのプレイヤーが競り勝ち、競りに使ったカードは捨て札にします。
複数のプレイヤーが最高の枚数を競りしている場合は公開し、もっとも1枚のカードの価値の高いプレイヤーが落札し、競りに使ったカードは捨て札にします。惜しくも競り負けたプレイヤーは順位に応じて補償があります。
競りで勝ったプレイヤーは、特権カードから任意の1枚を選んで、その効果を適用します。書かれている3つのうち2つの効果を適用します。特権を使用しなければ名誉ポイントを獲得できます。
特権カードをは選択した後、このラウンドに使用しない特権カードの山の下に入れます。
特権は、お金を受け取るもの、名誉ポイントを獲得するもの、カードを獲得するもの、階級タイルにて階級を上昇させるものがあります。
階級タイルを取ったら、特権タイルを獲得できるようになります。その特権タイルで得点に関してさまざまな影響を及ぼすことが可能となります。


2、獲得
お金や名誉ポイントや貸付証を獲得します。
お金は、財力の階級において獲得できます。
名誉ポイントは、身分の階級によって獲得できますが、教会と大聖堂の建設による名誉ポイントのルールには従います。
貸付証は、役職の階級において獲得できますが、購入するものの金額を支払い手札にします。それ以外のものは捨て札にします。選んだ金額は確認してから支払います。

以上が終わったら、ラウンドが移ります。特権カードを新しくめくります。
最後の落札者がスタートプレイヤーになります。

人数に応じたラウンドでゲーム終了します。
最も名誉ポイントを最も獲得したプレイヤーがゲームに勝ちます。

街の有力者はラクじゃない。