風車を製作し、工業化タイルをよく混ぜてボードのエリアに1つずつ裏向きに置きます。自然保護タイルもエリアに1枚ずつ置いていきます。 各プレイヤーは人数に応じてレンジャーを準備し、飛行機を受け取ります。 山札を種類に分け、各プレイヤーは手札が2枚になるよう、任意の山札から引きます。 上級ルールなら風車を準備します。 手番になったら以下のアクションを2回行います。 カードを使用したら、必ず補充します。 コインを使うと、行動の幅を増やすことができます。 ・移動: 飛行機を任意のエリアに移動します。 工業化タイルが裏ならば表にします。 ・カードをプレイする: 自分の飛行機のいるエリアと同じ色のカードをプレイすることで、そのエリアに対してレンジャーを配置できます。カードは捨て札になります。レンジャーはすべて1つの配置マスに置かなくてはならず、空いているマスか自分のレンジャーのいるマスに置きます。 レンジャーをまったく配置しない場合は、2得点を獲得します。 書かれた数のコインも獲得します。 コインを使うことで、カードの色を変えることができます。 ・レンジャーの回数: 飛行機のあるエリアに隣接するマスからレンジャーを4人まで回収できます。 ・レンジャーの移動: カードを使うことで、手番に加えてレンジャーを任意のマスに移動できます。 ・風車 風車を使っているならば、風車の権利にもレンジャーを配置できます。 工業化タイルによって風車の価値は上昇します。 風車の権利はタイルが解決されれば点数が入ります。 あるエリアにて、周囲のすべてのマスがレンジャーで埋まったら、そのエリアの環境タイルの得点が入ります。得点は決算を行ったプレイヤーに3点、それ以外の陸地のレンジャーには1点、海のレンジャーには2点入ります。 あるエリアにて、工業化タイルに書かれた人数のレンジャーが配置されら、そのエリアの工業化タイルの得点が入ります。得点は決算を行ったプレイヤーに3点、それ以外の陸地のレンジャーには1点、海のレンジャーには2点入ります。 タイルが解決され、終点まで行けば、レンジャーの人数と順位によって、風車に指示された点数だけ得点を獲得します。その後半数のレンジャーが返されます。 これを繰り返し、山札も手札も無くなると、その順目のプレイでゲームは終了します。 残ったコインが点数になります。 最も点数が高いプレイヤーがゲームに勝ちます。 風車を入れたほうが、逆転の要素があがりいいと思います。 カードに対しての、レンジャーのコントロールマネジメントが非常に重要です。 |