タイトル バッド・ハリウッド
原題タイトル Bad Hollywood
会社・出版社 Krimsus
デザイナー M.Sienholz
プレイ人数 2-4人
対象年齢 10+
プレイ時間 45分
難易度(5段階、易1<難5) 2
「バッド・ハリウッド」は、これまで虐げられてきた銀幕の悪役を活躍させ、ハリウッドに革命をもたらそうとする試みをテーマにしたゲームです。

悪役カードをよく切り、各プレイヤーに2枚ずつ配り、残りは山札として表向きに3枚並べます。
ヒーローカードは裏のまま1列に並べます。
スタジオカードは、プレイ人数に応じてカードを並べます。

手番になったら、以下の中から2つの行動を行えます。
同じ行動を2回行ってもかまいません。

1、悪役の招集
表向きになった3枚の悪役カードのうち、1枚を手札に入れることができます。
手札の上限は4枚です。

2、悪役をスタジオに派遣する。
手札から悪役カードを、悪役エリアのスタジオに出します。
この場合、同じ色の悪役は何枚でも出すことができます。
スタジオには乗っ取り値が指定され、悪役の合計がその範囲内に入っていれば、乗っ取りを試みることができます。
悪役には特殊能力を持つものがあります。

3、乗っ取りを試みる
自分が置いた悪役カードの戦闘力の合計が、そのスタジオの範囲にあれば、乗っ取りを試みることができます。
並んだ裏向けのヒーローカードからめくって、ヒーローのジャンルが適合しなければ、そのスタジオカードを獲得でき、プレイされた悪役を捨て札にします。
もしヒーローのジャンルが適合したら、悪役の試みを妨害し、乗っ取りは失敗します。
そのヒーローと同じジャンルの悪役は全て捨て札にします。
ヒーローは5枚表になるまでそのままにしておき、5枚公開されたら再び裏向きに混ぜます。

4、スタジオの交換
どちらにも悪役カードがないことを条件に、2つのスタジオカードの位置を交換します。

プレイヤーの誰かが、攻撃できるスタジオがなくなればゲームは終了します。
獲得したスタジオカードの点数を合計し、4ジャンルのスタジオを獲得した順番にボーナスを獲得します。
最も点数の高いプレイヤーがゲームに勝ちます。

ヒーローが何だ。俺たちがヒーローだという意識が働きます。
パワーが強すぎるカードはプレイできないので、以外に細かく悪役を回す必要があります。