2003年7位 「バルーンカップ」は、地形に適合するように気球を飛ばし、ゴールを目指していくゲームです。 4枚のゴールカードをプレイヤー間に並べ、その上にキューブを必要な数だけ無作為に置きます。残りのキューブは袋に入れます。 気球カードを8枚各プレイヤーに配り、残りは山札にします。 トロフィーカードは表向けて置きます。 手番になったら、いずれかのゴールカードの横に、キューブで指示された色の気球カードをプレイします。 気球カードは自分側でも相手側でもプレイできます。 手札から適合するカードが出せない場合は、1回だけ手札を捨てて引きなおしプレイを試みます。 あるゴールカードの両脇に、キューブで指示されたカードが出されたら、気球カードの判定を行います。それぞれの出されたカードを比べ、山岳地帯ならば数字の高いほうが勝ち、平原ならば低いほうが勝ちます。同点は手番プレイヤーが有利です。 そのゴールカードで勝ったプレイヤーは、そのゴールカードにあるキューブをすべて獲得します。 その後、そこに置かれた気球カードを捨て札にし、ゴールカードを裏返してから、必要な数だけキューブを置きます。 トロフィーカードに対応したキューブを獲得できれば、トロフィーカードを獲得し、その数だけキューブを袋に戻します。 またその色のトロフィーカードを持っていると、その色のキューブをまだ確定していないキューブと変換できます。 いずれかのトロフィーを3枚獲得したプレイヤーがゲームに勝ちます。 平地と山岳のカードをうまく調整しながら出す必要があります。 他のサイト: The table game which plays happilyでの紹介 |