タイトル 銀行強盗
原題タイトル Bankuebrfall
会社・出版社 Piatnik
デザイナー R.Knizia
プレイ人数 2-4人
対象年齢 --
プレイ時間 20分
難易度(5段階、易1<難5) 2
「銀行強盗」は、うまく強盗を働き、資金を得ます。

各プレイヤーは10の価値の資金を得ます。
銀行を並べ、表を銀行、裏をプレイヤーのついたてとします。
カードをよく切り、各銀行の前に1枚ずつ置き、各プレイヤーにカードを5枚ずつ配ります。
アクションカードをよく混ぜて、中央に置きます。

手番になったら、アクションタイルをめくり、その指示に従います。

・配置タイル:
手札から、任意のカードを1枚、伏せて銀行に置きます。
・スパイタイル:
銀行の前に置かれた任意のカードを、1枚ひそかに見ます。
・公開タイル:
銀行の前に置かれた任意のカードを、1枚公開できます。
・強盗タイル:
強盗が発生します。

強盗が発生したら、自分の持つ資産からいくら使うかを決め、同時に公開します。
その後、銀行にあったカードをすべてめくり、以下の順で解決します。
・セクシーガールが1枚だけあったら、すべてのキャラクターカードは捨て札になります。マネーカードは銀行の前に残されます。
・警察官が1枚だけあったら、すべてのキャラクターカードは捨て札になります。コインを握らなかったプレイヤーに5の褒賞が与えられます。
・探偵と泥棒を1組ごとに、捨て札にします。
・もし泥棒のみ残り、他のキャラクターカードがないならば、すべてのキャラクターカードと略奪品は捨て札になります。
・もし探偵のみ残り、他のキャラクターカードがないならば、略奪品の分け前が逆になります。

奪品のカウントを行い、総額を決定します。

分配は、公開したときの提示金額が少ないプレイヤーから、順番にコインを獲得していきます。
探偵の影響がある場合は逆になります。使った資産は戻します。
新たに、その銀行に、新しいカードを伏せて配ります。

これを繰り返し、山札も誰かの手札もなくなったら、そのプレイヤーから最後の強盗が、それぞれの銀行で発生します。
この最後の強盗が終われば、ゲーム終了で、最もお金を持っていたプレイヤーが勝ちます。

相場を考えながら入札しましょう。