| タイトル | バタビア |
| 原題タイトル | Batvia |
| 会社・出版社 | Queen |
| デザイナー | D.Glimme, G.Rejchtman |
| プレイ人数 | 3-5人 |
| 対象年齢 | 10+ |
| プレイ時間 | 45分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 3 |
「バタビア」は、植民地時代の列強の東インド会社になって、交易所を巡って収益を獲得します。
ボードを広げ、ゴールタイルをゴールマスに置きます。
交易所タイルは旗ごとに分類し、よく混ぜて、5つの裏向きの山をつくります。
各山札から1枚ずつ置き、5枚ずつコースに並べ、10枚目までを表向けます。
お金チャートを0の場所に置き、大砲と船マーカー、会社マーカーと船を所定の場所に置きます。
各プレイヤーは手形を15枚、自分の商品コマを受け取ります。
また船カードをよく切って、各プレイヤーに10枚ずつ配ります。
以下の流れでゲームを行います。
1、船カードのオークション
ダイスを振って、その枚数だけ山札からカードを表向けます。
スタートプレイヤーから順番に、手形を用いて入札を行います。
落札したプレイヤーはその船カードと船コマを獲得し、残ったプレイヤーにはスタートプレイヤーから順番に、その手形を1枚ずつもらいます。
この時点の手札の枚数を宣言します。
2、プレイヤーのアクション
船コマを持つスタートプレイヤーから順番に、以下のいずれかを行います。
・船カードを引く
プレイヤーは船カードから2枚を引いて手札を加えます。
・カードをプレイする
手札からカードをプレイします。
プレイヤーはカードをプレイできます。この場合カードをプレイした結果で、どれかの会社のトップになっていなくてはいけません。またカードをプレイした結果、それらの枚数分だけ会社マーカーと大砲マーカーを加えます。
どこかの会社の船カードにて、枚数でトップを取ったら、会社マーカーを受け取ります。
その後、自分の商人を、プレイヤーが会社マーカーを持つタイルまで進めて、そのタイルを獲得します。タイルを取ったら、対応する商品コマを商館におきます。
最後に交易所タイルを組み合わせでお金と交換できます。
大砲マーカーが基準値を越えると、もっとも進んでいる船マーカーの会社が襲撃され、その船カードをすべて返さなくてはいけません。また会社マーカーを戻します。
これを繰り返していき、最後のゴールタイルまで進めたプレイヤーがでたら、ゴールタイルを獲得して、ゲームが終了します。
最初に各商館で、もっとも多くの商品コマを置いているプレイヤーに、その所定の得点を獲得します。
手形をもっとも多く持っているプレイヤーと、ゴールタイルと、船カードにおける会社マーカーのボーナス点を加え、最も点数の高いプレイヤーが勝ちます。
