| タイトル | バンドの戦い |
| 原題タイトル | Battle of the Bands |
| 会社・出版社 | Dan Smith, Thirdworld |
| デザイナー | Dan Smith |
| プレイ人数 | 2-4人 |
| 対象年齢 | 12+ |
| プレイ時間 | 60分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 3 |
「バンドの戦い」は、バンドメンバーを結成し、演奏でライバルと争い、スターダムにのし上がっていく過程を楽しむゲームです。
各プレイヤーは、自分を表すカードを受け取ります。
そして各プレイヤーに5枚ずつカードを配ります。
手番になったら以下の行動のいずれかを行います。
・バンドメンバーを自分のバンドにプレイする。
最大4人までプレイできます。メンバーにはヒットポイントがあり、ヒットすることでバンドの能力を上げていきます。また楽器によってヒットポイントが上昇することもあります。
なおプロデューサーは2回の行動を可能にし、ゲストは使用後に捨て札になりますが4人の枠組みを無視できます。
・楽器1つをメンバーにつける。
メンバーに楽器をつけることで、ヒットポイントを上昇させることが出来ます。
得意な楽器であれば、そのメンバーのヒットポイントも上昇します。
また自分自身の得意な楽器をつけると勝利点を獲得できます。
・評判カードをバンドにつける。
バンドメンバーのどれかに対して評判をつけることで、メンバーのヒットポイントを上下させることが出来ます。ただし評判カードはサイコロでの判定が必要になります。また評判カードがいったん付いたメンバーに、さらに評判をつけることは出来ません。
・ミュージックビズをプレイする。
基本的には場にあるカードに対してアクションを行うことが出来ます。
さまざまな効果があります。
・演奏を始める。
演奏カードをプレイすると、ライバルとの演奏対決がある。
順番に手札からモンキーレンチカードをプレイするか、演奏中にプレイできるカードをプレイします。全員がパスするまで続けます。
出し終わったら、プレイされたモンキーレンチなどのカードと、メンバーのヒットポイントを合計し、さらにサイコロを振った合計で勝敗を決めます。
勝ったバンドは勝利点を獲得します。
これを繰り返していき、設定された勝利点を獲得できた時点で勝利します。
バンド対決が熱いゲームです。
名古屋ではムッシュルームマガジンという番組で、勝ち抜きエレキ合戦をやっていました。
ちょっと前にはヨっちゃんが同じようなことやっていましたね。
他のサイト：
The table game which plays happilyでの紹介
旧版
アンコールエディション