タイトル ビッドイット
原題タイトル Bid it
会社・出版社 Enginuity
デザイナー --
プレイ人数 2-6人
対象年齢 --
プレイ時間 30分
難易度(5段階、易1<難5) 1

「ビッドイット」は、プレイされたカードの中に特定の数字が何枚あるかを宣言していくゲームです。

各プレイヤーに対して、テイクサイドカードとリファレンスカードを配ります。

各ゲームの最初に、ディールカードを人数に応じて、各プレイヤーにディールカードを配ります。
プレイングカードをよく切り、ディールカードで指示された枚数のプレイングカードを配ります。

手番がきたら、以下のうちいずれかを行います。
・ビッド:現在のビッドよりも高い宣言を行います。
・ドロー:最初に手札を改善した後に、現在のビッドよりも高い宣言を行います。
ワイルドカードや現在ビッドされているランクのカードは捨て札にできません。
・チャレンジ:高すぎると感じた場合はチャレンジができます。
・パーフェクト:正しいビッドと考えたときはパーフェクト宣言ができます。

チャレンジやパーフェクトになった場合は、該当プレイヤー以外はテイクサイドカードにて、どちらのプレイヤーが正しいかを当てなくてはいけません。

チャレンジが宣言されたら、テイクサイドの後に手札を公開し、そのランクと星の数を数えます。
ビッドされた枚数よりも少なければチャレンジしたプレイヤーの勝ち、そうでなければビッドしたプレイヤーの勝ちです。
パーフェクトの場合は、そのとおりならばパーフェクト宣言したプレイヤーの勝ち。
そうでなければビッドしたプレイヤーの勝ちです。

負けたプレイヤーやテイクサイドを当てられなかったプレイヤーは、ディールカードが1枚少なく配られます。

ディールカードが1枚しかなくなったら、ラストチャンス宣言ができます。
このときに限り、ゲームの初期状態の枚数でゲームに参加できますが、それ以降に負けてしまうと、ゲームから脱落します。

最後まで生き残ればそのプレイヤーの勝ちです。

パーフェクト宣言というオプション、またテイクサイドという外ウマの存在は、ゲームを活性化させます。

他のサイト:
The table game which plays happilyでの紹介