各プレイヤーは、部族を表すデックを選びます。 その中には、種族カード、ハンターカード、英雄カードが含まれます。 円筒コマを準備します。 各狩りのはじめに、戦利品タイルを引いて3つの狩場を構成します。 プレイヤーの順番に応じて、この狩りに使うカードを準備します。 選んだカードはよく切って、3枚を手札にします。 手番が来たら、カードを各狩場に、自分の向きに対して1枚プレイします。 既に置かれた狩場に追加のカードを置く場合は、先のカードが見えるようにおきます。 ある狩場に英雄カードをプレイする場合は力関係が重要です。 また各狩場には3枚以上の英雄は置くことは出来ません。 各プレイヤーが7枚のカードをプレイしたら、狩りは終わります。 英雄カード同士は力関係で判定し、強いカードが勝ちます。 またプレイヤーの2枚目の英雄カードをプレイしたら、力関係が上のカード以上の効果のみで打ち負かされます。 英雄カードは負けたカードは裏向きにされ、最終的に表向きになったカードのみが効果になります。 狩りが終わったら、結果を判定します。 最初に力量ポイントの合計を比べ、最も合計の多いプレイヤーが皮泥棒になります。 皮泥棒は、戦利品のなかからバッファローかティピを捨てます。 その後、3つの狩場に対して評価を行い、戦利品を獲得していきます。戦利品を獲得する順番は、英雄カードが残ったプレイヤーが1枚>力量ポイントの合計が最も高いプレイヤーが2枚>その次に多いプレイヤーが1枚の順番で獲得します。同点の場合はタイルを取れません。 狩りの判定が終わったら、カードを捨て札にして次の狩りを行います。 奇数回数目と偶数回数目で使うカードが変わります。 戦利品タイルは、以下のようなものがあります。 ・ティピとバッファローは、それぞれの点数のペアごとに1点になります。 ・トーテムは、集めたタイルの最多プレイヤーに、トーテムの円筒コマが行きます。このコマを持っていると狩りによって8枚目のカードをプレイできます。ゲーム終了時点で円筒コマを持つプレイヤーは1点入ります。 ・馬は、集めたタイルの最多プレイヤーに、馬の円筒コマが行きます。このコマを持っているとカードを移動させることが出来ます。ゲーム終了時点で円筒コマを持つプレイヤーは1点入ります。 ・トマホークは、力量ポイントを上昇させます。終了時に最も多く持っていたら1点獲得します。 最後の狩りが終わった時点で得点計算し、最も点数の高いプレイヤーが勝ちます。 マニトゥが帰ってきました。 シニカルに狩りを行いましょう。 |