「にわとりも歩けば」は、並びの定まった手札をうまく使って、盲目のにわとりを取らないようにするゲームです。 最初に各プレイヤーにカードを均等に配ります。 カードは0から59まで通し番号になっています。 カードが配られたら、自分のカードをプレイ順に並べます。 トリックテイキングの標準的なルールに近く、数字が高いプレイヤーがトリックを取ります。 トリック取ったプレイヤーが、次のリードを行います。 このときカードをプレイする際は、自分の手札の左端か右端からしかカードをプレイすることは出来ません。ここがミソです。 獲得したカードの中にあるにわとりのカードにある卵の絵が1つマイナス1点となります。 もしにわとりが複数書かれていたら、それはにわとりの数だけ倍と換算します。 最後のトリックのみは、獲得すると先に取ったトリックを1つを無効に出来ます。 これを繰り返し、定められたマイナス点を獲得したプレイヤーが出た時点で終了です。 不思議なゲームかもしれませんが、手札の制限が効いています。 シャハトの出世作です。 他のサイト: The table game which plays happilyでの紹介 |