タイトル にわとりも歩けば
原題タイトル Blindes Huhn
会社・出版社 Berliner
デザイナー M.Schacht
プレイ人数 3-6人
対象年齢 8+
プレイ時間 20分
難易度(5段階、易1<難5) 2

「にわとりも歩けば」は、並びの定まった手札をうまく使って、盲目のにわとりを取らないようにするゲームです。

最初に各プレイヤーにカードを均等に配ります。
カードは0から59まで通し番号になっています。
カードが配られたら、自分のカードをプレイ順に並べます。

トリックテイキングの標準的なルールに近く、数字が高いプレイヤーがトリックを取ります。
トリック取ったプレイヤーが、次のリードを行います。
このときカードをプレイする際は、自分の手札の左端か右端からしかカードをプレイすることは出来ません。ここがミソです。

獲得したカードの中にあるにわとりのカードにある卵の絵が1つマイナス1点となります。
もしにわとりが複数書かれていたら、それはにわとりの数だけ倍と換算します。
最後のトリックのみは、獲得すると先に取ったトリックを1つを無効に出来ます。

これを繰り返し、定められたマイナス点を獲得したプレイヤーが出た時点で終了です。

不思議なゲームかもしれませんが、手札の制限が効いています。
シャハトの出世作です。

他のサイト:
The table game which plays happilyでの紹介