タイトル 血の抗争・ニューヨーク
原題タイトル Bloo Feud in New York
会社・出版社 Eagle
デザイナー K.Weinandy
プレイ人数 2-6人
対象年齢 --
プレイ時間 180分
難易度(5段階、易1<難5) 4
「血の抗争・ニューヨーク」は、ニューヨークに縄張りをもつマフィアになって、最強のボスになることを目指します。

各プレイヤーは順番にスタート地点を決めます。
各プレイヤーは自分の担当するファミリーのボスと幹部を受け取り、追加で構成員のコマを受け取ります。
各プレイヤーはプレイヤーカードを受け取ります。

手番になったら、以下の流れを行います。
このゲームは、ゲームを通じて交渉を行うことが許されます。

1、戦闘
相手プレイヤーに攻撃を行います。
最初にヒットマンが行動した後、攻撃側から順番に攻撃を行います。
相手の支配する地域に移動してある構成員は、それぞれ1度だけ攻撃できます。
条件が整ったら、その構成員に応じた命中判定を行い、成功したら相手を負傷させられます。
負傷すると最後の反撃を行った後死亡します。なお負傷する順番は、構成員のランクによって決定されます。
戦闘に勝利したら、相手の幹部を人質にできます。もし攻撃側が支配し腐敗警察署がある場合は賄賂を払います。防御側が勝った場合は攻撃側の乗り物はすべて破壊され、幹部を人質にできます。
双方の組員が全滅することもあります。
中立でない地区であれば支配できます。

2、移動
構成員を移動力に応じて移動できます。
空いている中立でない地区に入ればその地区を支配し、収入を得ることができます。

3、収入
自分が支配している地区、ならびにその地区にある建物、さらに幹部の人数に応じて、収入が確定します。

4、購入
構成員や車両などコマの購入を、費用を払って購入します。

これでラウンド終了です。
これを繰り返していき、他のプレイヤーのボスをすべて殺害するか、ゲームから除外する、もしくは6000をキャッシュで持つことが出来たプレイヤーの勝ちです。

ギャングの抗争をテーマにしているのですが、おびただしい数の構成員、さまざまなコマがあり、ヘリコを活用して移動させ、縄張りを拡張していきます。