タイトル ボンゴ
原題タイトル Bongo
会社・出版社 Heidelberger
デザイナー B.Faidutti
プレイ人数 2-5人
対象年齢 8+
プレイ時間 15分
難易度(5段階、易1<難5) 2

「ボンゴ」は、振られたダイスを見て、その条件に合った動物を見つけ出すゲームです。

基本ゲームでは赤いサイコロを使いません。竹ダイスと木目ダイスのみを使い、ポイントマーカーをそれぞれの色に分けておきます。

手番というものは特にありません。誰かが筒に入れたサイコロを振って、その目を確認します。竹サイコロの目が何を指しているかによって、動物ダイスの出目をよく見る必要があります。

竹サイコロの出目が同じだった場合は、その数だけ出ている動物を探します。
逆に異なっている場合は、竹サイコロが示していない数の動物を探します。
次に探す数だけ出ている動物を探しますが、指定されている数の動物が複数出ている場合、それらはキャンセルされて、宣言するべき動物は残り1つの動物となります。
また条件に合致する動物がいない場合、ないことを宣言するのも有りです。

もし宣言が正しければ、宣言した動物のポイントマーカーを受け取ります。ない場合を宣言したら、好きなポイントマーカーを受け取れます。取るべきポイントマーカーがない場合は、他プレイヤーの中でそのポイントマーカーの多いプレイヤーからから奪い取ることが出来ます。
なお間違えて宣言した場合場合は、誰かに任意のポイントマーカーを与えなければいけませんが、ないことを宣言して実際にはあった場合、獲得したポイントをすべて他プレイヤーに放出します。

各ポイントマーカーを2つずつ獲得するか、どれかのポイントマーカーを6つ集めたプレイヤーの勝ちです。

上級ルールでは赤いサイコロを使って、そのダイスで出た分をマイナス勘定します。これによりより一層難解なゲームになります。

宣言はどきどきモノですが、早く正確に調べなくてはいけません。
どうでもいいですがこの筒は、なんかチョコレートかキャンディでも入ってそうな入れ物です。