「バンジー」は、手札の数字の数を5以下にすることを目的にするゲームです。 カードをよく混ぜて、各プレイヤーは5枚のカードを持ちます。 残った山札の1番上のカードをめくってラッキーナンバーを表示します。 最初のプレイヤーは、手札からカードを1枚選んで山札の隣に表向きにプレイします。同じ数字なら複数枚まとめてプレイできます。 その後、山札から1枚カードを引きます。 それ以降の手番プレイヤーは、以下のいずれかから行い、これを繰り返していきます。 ・手札から1枚以上の同じ数字をプレイし、山札から手札に加えます。 ・捨て札の山の一番上のカードを引き、その後手札から1枚以上の同じ数字をプレイします。このとき引いたカードと同じカードをプレイすることは出来ません。 特殊カードがあります。 ラッキーナンバーはそのラウンドでは0扱いになります。 バンジーカードはラウンドの勝者になったときには0点ですが、そうでない場合は10扱いになります。 6のカードは1枚あたり隣のプレイヤーを1人パスさせます。 手札の数字が5以下になったら、バンジー宣言が出来ます。 残ったプレイヤーは、最後の1回の手番があります。 そのプレイで、やはり5以下になったら、バンジー宣言が出来ます。 最後まで順番が回ったら、バンジー宣言をしたプレイヤーの中から最も数字が少ないプレイヤーがそのラウンドを取ります。 ラウンドの勝者は10点マイナスし、それ以外のプレイヤーは手札の点数を加算します。 6ラウンド行い、最も点数の少ないプレイヤーがゲームに勝ちます。 |