「バーンレイト」は、ドットコムカンパニーになって、従業員の給料とビジネスに戦いを挑むカードゲームです。 最初に契約者を従業員カードから分けておき、それぞれの部門を分けてよく切って山札にし、1枚めくっておきます。 スタートプレイヤーからはじめて、従業員カードを1枚ずつ引いていき、4枚になるまで行います。従業員カードは場に置いておきます。 各プレイヤーは銀行に100ユニットのお金を持ちます。 プレイカードをよく切って山札にし、各プレイヤーは6枚カードを手札にします。 人事、企画、財務、販売の4つの部門から部長を決めておき、自分の場に表向けて置きます。それ以外にも技術者や契約者などが置かれ得ます。 他の従業員は給料だけを払わなくてはいけません。なお副社長カードは常に部長候補になり、クビにしたりヘッドハンティグされる場合は、その効果のカードを2枚使わなくてはいけません。ある部門に誰も置かないことも選べます。 手番になったら、以下の順序で行動を行います。 1、カードのプレイ/カードを捨てる。 手番になったら4枚までのカードをプレイできます。 プレイしない場合は、4枚までのカードを捨て札に出来ます。 防御カードをプレイするには、部長のスキルレベルがそのカードに満たしせてないとプレイできません。プレイ可能ならばその効果を発揮します。 攻撃カードは、相手の部長のスキルレベルが、そのカードレベルより高いとプレイできません。プレイ可能ならばその効果を発揮します。 誰もいない部門に対しては、スキルレベル0でもプレイできます。 2、契約の追加 対戦相手からの攻撃カードは重ねられてしまい、必要な技術者を用意しなくてはいけません。技術者を持ち合わせていなければ、契約者カードで補填します。 契約者カードは解雇を使ってクビに出来ません。 3、給料 手番の最後に、自分の場にある労働者に対して給料を支払い、銀行口座からその数を引きます。 給料が払いきれなくなったら、このゲームから脱落します。 4、手札補充 手札が6枚になるまで手札を引きます。 これを繰り返し、最後まで残ったプレイヤーがゲームに勝ちます。 直接攻撃が割と可能でありながらテンポがよく、さらに少々のマネジメントも強いられるいい感じのゲームです。 人件費の高さと、ダメな企画のダメさを思い知らされます。 |
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