「ゲップ」は、石器時代のアイディアにとんだ釣りを行い、そのためにフルーツで知能レベルを上げていきます。 ボードを広げ、進化チャートを脇に置きます。 発明カードをまとめて置きます。板材と石材はそれぞれ準備し、フルーツは裏向きに積んでおきます。 各プレイヤーは、原始人コマ3つ、村、台座、2つの板、1つの石を受け取ります。 フルーツを2個取り、裏のまま手前に置きます。 スタートプレイヤーを決め、釣竿を自分の前に向けます。 プレイは以下の順で行います。 1、フルーツ配置 ボード上の指示された場所に、裏向きにフルーツを配置します。 表の色を見てはいけません。 2、桟橋の組み立て 全てのプレイヤーは2分で桟橋を組み立てます。 桟橋は台座の上に作られ、崩れてはいけません。 2分以内で作れなかったプレイヤーは、桟橋を解体し次の機会を待ちます。 3、場所決定 原始人コマを1つずつ、場所決定の場に裏向けに置きます。 場所は、自分の村か相手の村、石切り場、森林です。 原始人コマは、戦士、商人、釣り人です。 4、あいさつ 原始人コマを表向きにして判定します。 ・単独でいる場合 石切り場や森林に単独でいれば、石や板を獲得できます。 戦士が他プレイヤーの村にいれば、相手から石を盗むことが出来ます。 釣り人が自分の村にいれば、釣りを行います。 ・複数いる場合 商人が同じ場所にいると、相手の持っているフルーツを推理し、あるならばそれを獲得できます。 戦士が同じ場所にいると、効果を失います。 釣り人が複数いる場合、釣りを行いますが、恩恵はこの村を訪れた他プレイヤーを優先します。 5、釣り 釣りを行います。 釣竿をゆっくり定められた位置まで回していき、桟橋の長さに応じた距離のフルーツを獲得できます。釣竿は次のプレイヤーの順番を差します。 複数の釣り人がいる場合でも同様に釣りを行いますが、この村を訪れた他プレイヤーにフルーツを獲得する権利があります。 真ん中に動いたフルーツは、改めて置かれなおします。 6、フルーツの活用 フルーツを何種類か集めて、そのフルーツを支払うことで発明カードを獲得できます。 発明カードにはさまざまな効果が書かれてあり、その効果を適用します。 獲得した発明カード分だけ、進化チャートを動かします。 このようにゲームを進めていき、発明カードが全てなくなるか、進化チャートの末端まで行ったプレイヤーが出た時点でゲーム終了し、もっとも進化チャートを進んだプレイヤーが勝ちます。 ばかばかしさとまじめさをうまくミックスさせたゲームかと思います。 2分で効果的な桟橋を作るのは難しいかもしれません。 早く進化しましょう。 他のサイト: The table game which plays happilyでの紹介 |