「キャニオン」は、トリックテイキングゲームと双六を併用したゲームで、滝に流されないように村に到着することを目的にとします。 各プレイヤーは自分の色を決め、宣言カードを取ります。 桟橋に自分の船を置きます。ラウンドマーカーを準備し、親を決めます。 プレイカードはよく切っておきます。 毎ラウンドは以下の順番によります。 1、カードを配る 親はラウンドマーカーによって指示された枚数を、各プレイヤーに配ります。 残ったカードの一番上をめくって切り札を決定します。 2、トリックを予想 各プレイヤーは順番に、このラウンドで取れるトリック数を予想します。 宣言カードを用い、順番に公開していきます。 3、カードプレイ 親からの始めるトリックテイキングゲームを行います。 基本的にリードの色に対して同じ色をプレイするマストフォローの標準的なルールで、ない場合に切り札をプレイすることが出来ます。 1順した後、切り札があれば切り札で最も高いカード、そうでなければリードの色で最も高いカードがそのトリックを取ります。 最終的に何トリック取ったかを分かるようにします。 4、カヌー移動 スタートプレイヤーから順に、カヌーを動かします。 動かせる数は、トリックテイキングゲームにおける獲得トリック数と、予想を当てた場合のボーナスになります。 移動は可能な限り全て移動しなければならず、通行不能な場所に入ってはいけません。 最後の7列は滝になっていて、ここでは予想が当たった際のボーナス分だけ進めます。予想が外れたら流れに沿って1マス進めます。もし滝に飲み込まれたら、復帰場所にカヌーを戻します。 5、ラウンドマーカーを進ませる。 カヌーの移動が終わったら、ラウンドマーカーを進ませて、親の左隣のプレイヤーが次の親になります。 これを繰り返していき、目的地の3つの桟橋のどれかについたプレイヤーが勝ちます。 滝に入り込んだ場合の予想が熾烈です。 トリックテイキングの習熟には結構適するかも知れません。 他のサイト: The table game which plays happilyでの紹介 |