タイトル カラット
原題タイトル Carat
会社・出版社 Queen,db
デザイナー D.Henn
プレイ人数 2人-4人
対象年齢 10+
プレイ時間 60分
難易度(5段階、易1<難5) 3
入手難・絶版

「カラット」は4色の宝石の書かれたタイルを操り、自分の色が有利になるように得点チップを囲んで点を得て行くゲームです。

このゲームは各色をプレイヤーが受け持ち、タイルに書かれた4辺のパターンに数字が書かれています。
これを使って事前に配置したチップを囲みます(8角形で4つのダイヤモンドが外を向いている感じに見えます)。
手札はたった1枚で、それを使ったら1枚引きます。
タイルは盤の端かタイルに隣接する場所にしか置けません。
チップを囲んだ際に、それぞれ囲んだタイルの各色の辺の合計が一番大きかったプレイヤーに対し、囲んでいる色数xチップの得点が入ります。数字が同じ場合は2人だったら誰にも入らず、3人だったらどうやら残ったプレイヤーに入るらしいです。
そうして最後まで行い、点数の高かったプレイヤーが勝ちです。

このゲームは盤面でうまく使えるタイルを引く(引ける)ことと、それを使いこなすためのパズル的な要素があります。
また自分が有利であっても相手も有利になる場合もありますし、将来的に不利になる置き方もあるみたいです。
うまく相乗りできる置き方が以外にいいのかもしれません。