「カセドラル」は、修道院をにらんだ都市構築を築くゲームです。 各プレイヤーは自分の色の積み木を受け取ります。 黒手番が先手ですが、はじめに白手番が十字の形をした修道院を置きます。 手番になったら、自分の積み木をマス目に応じて配置します。 もしプレイヤーの積み木と外壁のみでマス目を囲んだ場合は、自分の積み木が境界線となり、相手はその中に積み木を配置することは出来ません。 境界線は積み木同士が辺でつながっていなくてはならず、角でつながっていても境界とは認められません。 その中に1個だけ相手の積み木があったら相手の手元に戻されます。2個以上あった場合はそのエリアは囲まれたことにはなりません。 なお修道院は境界線として機能はしません。 いずれかのプレイヤーが積み木を置けなくなった時点でゲームは終了し、置ききれなかった積み木1つにつき1点の失点になります。 先手後手を交代してもう1回行い、失点のより少なかったほうが勝ちです。 積み木の形がいびつなものが多いので、ゲームもそれなりに難しいですが、しまうのも大変です。 |