「チェンジ」は両替を主題としたゲームで、メインとなるゲーム以外にも合計3つのゲームを収録した、大変お得なゲームです。 1番目のゲームは、気の良いまぬけな友人をたぶらかして、両替をさせて小遣いを儲けようというゲームです。 最初にプレイヤーに6枚カードが配られ、場に3枚のカードが表向けられます。 手番にはカードを1枚プレイします。 場にあるカードと照らし合わせて、同額になるような組み合わせがあるならば、場にあるカードは捨て札になり、出したカードは場に残ります。(例:場に7と3があって10を出せば、7と3を捨て札にして、10を場に残す。) 出したカードが場にあるカードよりも低く、組み合わせられない場合は、それよりも大きくなる組み合わせから、自分が出したカードの差額をポイントとしてもらい、場のカードを捨てて、出されたカードを場に置きます。(例:7と1が場にあって3を出せば、7を捨てて3を場に残し、7-3=4点を得る。) 逆に場にあるカードの組み合わせよりも大きい場合は、山札をめくって場に置いて行き、出したカード以上になった時点で判定させられます。(例:3と3があり10を出したら、山札をめくって行きます。1枚目は1で、まだ10に届きません。2枚目は5で場の合計は12、外輪でもっとも近い数字は5+3+3の11なので、この3枚を捨てて10を場に残し、1点を得ます。) 全員の手札が無くなったら1ラウンド終了。人数と同じ回数やって最も点数の高いプレイヤーが勝ちです。 これ以外にも2つのゲームが収録されていますが、大変コストパフォーマンスが優れています。 |