「長天」は天九牌を使った、ハイリスク・ハイリターンのギャンブルゲームです まず、各プレイヤーにチップを均等に適量配ります。 4人で行います。よく混ぜた後に各人8枚牌を持ちます。奇数回目は時計周り、偶数回目は反時計周りで行います。 最初のプレイヤーは、自分の牌からどれか1枚を横向きに場に出します。次のプレイヤーは自分の方向に向いている牌の数字を含む牌があれば、前のプレイヤーと同じように横向きに出します。さらに隣のプレイヤーも自分に向いている牌があれば同じように出せます。もしその数字の牌が無い場合は裏返しにして出します。裏返して牌を出した場合は、その隣のプレイヤーが向けられた数字を引き継いでプレイを続けます。こうしてプレイを続けていき、全ての牌を場に出したら1プレイ終了です。 清算は自分の場に出した牌で裏返しに出した牌の数字を全て合計し、それがそのプレイでの失点になります。各個人ごとにその失点を比べあい、失点が多かったプレイヤーが少なかったプレイヤーにその差分を払います。ただし全部表で出したプレイヤーに限ってもらう点は2倍勘定となり、逆に全部裏で出てしまったプレイヤーの払う点は2倍勘定となります。 誰かが破産した時に、最もチップを持つプレイヤーが勝利します。 天九牌のパターンをうまく読んで、隣のプレイヤーに畳み掛ける攻撃が痛快なゲームです。 |