「中原の征服者」は、国々を率いるリーダーとなって、豊かで強大な王国を築くことを目指します。 ボードを広げ、プレイカードと建物カードをよく切り、地形カードはラウンドの順番で準備します。各プレイヤーは自分のコマとチャートを受け取り、国力をスタート地点に置きます。 スタートプレイヤーを決め、後継者カードを受け取ります。 各フェイズを順番に行います。 1、カード補充フェイズ 手札を順番に2枚ずつ引きます。最大4枚まで手札を持てます。 その後、場に残った建物カードを全て捨て札にし、新たに6枚めくってボード脇に置きます。 2、進軍フェイズ 各自の本陣、各部隊を進軍させます。他のプレイヤーの本陣がある地形には進軍できず、すでに2つの部隊がいる地形にも進めることは出来ません。 またタイミングにより、手札を使用してその効果を発揮することが出来ます。 3、戦闘 プレイヤーの異なる部隊が同じ地形にいた場合に戦闘になります。 戦闘開始時のイベントカードの使用の後、お互いにサイコロを振って高い数字が先攻になります。同じ数字では同時攻撃となります。 攻撃権が来たら、最初にに普通もしくは対抗のスペルカードを使用できます。その処理が終わったら攻撃力を用いて攻撃を行い、防御力分までの攻撃力を受けられ、それ以上の攻撃力で倒されます。攻撃が終われば再び普通もしくは対抗のスペルカードを使用できます。なお相手の攻撃やスペルカードの使用に対して、対抗のスペルカードを使ってその効果を発揮させます。 これを先攻後攻お互い行い、相手の部隊を倒した時点でその土地を支配できます。 なお同時攻撃では、スペルカードを使用できず、攻撃力と防御力をお互い比べあいます。 4、開発フェイズ 軍団の強化と建物の建設が行えます。 軍団の強化は資金を支払うことで性能を強化させます。 建物の建設は並べられた建設カードのうち、資金チップ払って表向けにおき、勝利点を獲得します。また建物の効果もゲーム終了まで持続します。 5、マップフェイズ スタートプレイヤーのみ、地形カードをひいて、サイコロで指定された場所に地形カードを配置します。これを3枚配置していきます。 これを繰り返し、手札のゲーム終了時に効果のあるカードを適用し、点数を調べて最も点数の高いプレイヤーが勝ちます。 どこかで見たような建物の名前が多いですが、基本的にはまじめに富国強兵を狙っていけるゲームです。 バインダーに取り付けられるようになっています。 他のサイト: The table game which plays happilyでの紹介 |