「チャオチャオ」は食虫植物の草原を渡るハエをモチーフにした、とてもハッタリをゲームにいかしたゲームです。 各プレイヤー7個のコマを持ち、1個をスタート地点に置きます。 手番になったらさいころが入ったシリンダーを振って、自分だけ中を見ます。このさいころには1から4の目とバツが書かれています。そのさいころを見て数字を言いますが、必ずしも本当のことを言う必要はありません。またバツは死に目なのでその場合は必ずはったりを使うことになります。 この宣言に対して、他のプレイヤーはチャレンジできます。そのプレイヤーだけが確認し出目が正しくなかったら、そのプレイヤーはハエジゴクに落ち、チャレンジしたプレイヤーは宣言された数だけハエが進みます。もし正しければその数進んで、チャレンジしたプレイヤーのコマをハエジゴクに落とします。 チャレンジされなければ、その数進むだけです。 ハエジゴクを渡り終えると、得点がもらえます。より遅く渡り終えたコマのほうが高得点が得られます。 コマがハエジゴクに落ちたり、得点を得たらすぐスタート地点にストックから1個コマを出します。なおコマがなくなってしまったプレイヤーはゲームから外れます。 最終的に自分のハエが3匹得点になるか、3匹得点にならなかった場合は合計点数の多いプレイヤーが勝ちます。 ハッタリを効果的に使い、私はこれが出ているんだという「思わせぶりな雰囲気」で先に進みましょう。 |