3枚のゲームテーブルを中央に並べます。 各プレイヤーはダイスカップとマット、ダイスとチップとテーブルカードを受け取ります。 残ったチップはストックです。 懸賞カードは、よく切って山札にします。 各ラウンドは4つのフェイズからなります。 第1フェイズ 懸賞カードの山から、各テーブルに1枚ずつ表にして配っていきます。 残っている場合でも1枚ずつ配ります。 第2フェイズ すべてのプレイヤーはダイスを振って、カップに伏せて置き、自分だけが分かるように中を確認します。 そしてどのゲームテーブルにチャレンジするかを決めて、対応するテーブルカードを1枚出します。全員で揃ったら、カードを表向けカップの中のダイスを公開します。 その後、ダイスを振りなおしを行い、役を確定させます。 規定以上の回数を越えて振りなおししたい場合は、チップを捨てることで振りなおし出来ます。 第3フェイズ 振りなおしが終わったら、ゲームテーブルの順に、誰が懸賞カードを受け取るかチェックします。 各テーブルにおいて、必要水準以上の役が要求され、そのテーブルにおいてその水準以上の役で最も価値の高いプレイヤーが、懸賞カードを獲得します。 もし同点であれば対決を行います。 獲得した懸賞カードにチップが書かれていたら、ストックからチップを獲得します。 第4フェイズ 対決カードを獲得したプレイヤーは、他のプレイヤーを1人選び対決します。 お互いダイスを振り合い、役の強さを決めます。 2回まで振りなおし出来ますが、それ以降に振りなおしたい場合はチップを支払わなくてはいけません。 対決カードをプレイした側が勝った場合にのみ、相手のカードを取ることが出来ます。 12ラウンド行い、もっとも多くのお金カードを獲たプレイヤーがゲームに勝ちます。 その際、あまったチップは5000の価値になります。 ダイス勝負とどのテーブルに向かうかがゲームの鍵です。 |