タイトル ココタキ
原題タイトル Cocotaki
会社・出版社 Amigo
デザイナー H.Shafir
プレイ人数 2人-10人
対象年齢 8+
プレイ時間 15分
難易度(5段階、易1<難5) 1
2002年子供賞ノミネート

「ココタキ」は、動物カードを出したときに、それにあわせた鳴きまねをしながら、カードを減らしていくゲームです。

カードをよく切って各プレイヤーに8枚ずつ配ります。残ったカードは山札にして、山札の一番上のカードを表向きにし、山札の横に置きます。

手番になったら、手札から1枚のカードをプレイできます。このとき、同じ色か同じ動物でなくてはならず、赤のカードでない場合はニワトリを除いて、その動物の鳴きまねをしなくてはいけません。ただし、赤いカードはニワトリを除いて鳴きまねをしてはならず、赤いニワトリもココタキとい言わなくてはいけません。
チョウチョはワイルドカードで、どの色の代わりにもなります。

カードが出せない、または出したくない場合は、山札からカードを引いて手番終了です。また、間違った鳴きまねをしたり、鳴きまねしなくてはいけないときにしなかった場合など、山札から2枚ペナルティで引かなくてはいけません。

このようにして手札をなくしていき、最後の1枚をプレイできたら上がりです。
なお最後の1枚になったときも、最後の1枚であることを明示してください。

このゲームは習熟度によってゲームの内容が変化します。
中級ルールでニワトリをプレイすると、次のプレイヤーを飛ばします。またロバをプレイすると、次の1順はロバしかプレイできなくなります。
上級ルールでは、ライオンをプレイすると反対回りになります。また同じ動物カードなら何枚でもプレイできるようになります。なお上級ルールでは手札は10枚になります。

このようにご家族で楽しめる仕掛けがいっぱいあります。
だれか、ロバの鳴き声を教えてください。あとハチは鳴き声ではなく羽音だと思います。

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