| タイトル | コズミック・ウィンプアウト |
| 原題タイトル | Cosmic Wimpout |
| 会社・出版社 | Koplow, Wizards of the Coast |
| デザイナー | -- |
| プレイ人数 | 2人+ |
| 対象年齢 | 8+ |
| プレイ時間 | 30分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 2 |
「コズミック・ウィンプアウト」は、典型的なバスト型のダイスゲームですが、黒いダイスに鍵が隠されています。
さいころを5個使いますが、うち1個だけ黒いさいころです。
はじめにゴールの得点を決めておきます。
手番が来たら、1投目はさいころをすべて振って、その中から点数を確保していきます。 5と10は、1つでその点数がもらえます。またマークが書かれたものは3個揃うと20点から60点になります。
5と10も3個揃えば大きな点数になります。
さらに5個目が揃えば、ほとんど勝ちともいえる点数になります（ただし10が5つ出たら負け抜けらしい）。
黒いさいころには、ワイルドの目があります。このワイルドの目はマークが3個揃うための補助として優先的に使わなければいけません。
得点になるものがあれば脇にそのさいころをよけておき、更に残ったさいころを振るか、振るのをやめて確保した点数を計上するかのどちらかが選べます。
最初の1投目や点数を確保したあとに残ったさいころを振って、点数になる目が出なかった場合は「ウィンプアウト」となり、その手番の点数は0になり即時に手番が終了します。
さいころを振りつづけた結果、すべて点数になった場合は、もう1度5個振りなおさなくてはいけません。その際に点数がなかったら、やっぱり「ウィンプアウト」となりその手番して0点となり手番終了です。
うまく点数を計上しつづけていき、最初に決めたゴールの得点に誰かが達した時、最後の1順を行って最も点数の高いプレイヤーが勝ちです。
黒いさいころのワイルドの目が非常に重要なので、なるべく黒いさいころは取っておくことが吉のようです。
