各プレイヤーはキャラクターを無作為に選び、初期状態の宝石と魔法の粉を受け取ります。 自分のマーカーを、得点とそれぞれの知識レベルと手札上限の表に置きます。 アーティファクトカードをアルファベットの順番にカードを準備し、プレイヤーの人数だけめくります。 エネルギーカードは種類ごとに分けてよく切ります。 各ラウンドは以下の順番で行われます。 アーティファクトや成長させた知識で、さまざまな恩恵を受けられます。 1、順番決定とアーティファクト補充 各ラウンドの始めに得点順で順番を確定します。 またプレイヤーの人数よりもアーティファクトが少なければ補充します。 2、魔法のエネルギーの獲得 獲得している宝石から、魔法のエネルギーからエネルギーカードや魔法の粉を得られます。 宝石によってはカードの数値が変わります。 3、プレイヤーの手番 1番のプレイヤーから順番にすべての行動を行っていきます。 自分の順番などやアーティファクトなどで割引や加算などが行われます。 プレイヤーは以下の行動を行えます。 ・宝石の売買:エネルギーを支払って宝石を買ったり、反対に宝石を売ってエネルギーを獲得できます。 アーティファクトや獲得できる知識により宝石の所有数は変化します。 ・知識の増加:エネルギーを支払って1つの分野の知識を1段階上昇させます。知識を上げきったら勝利点を獲得できます。 知識を上げることにって、さまざまな恩恵を受けられます。 ・アーティファクトと守護者の競り:めくられたアーティファクトや守護者を競りにかけることができます。 それぞれのものには最低入札額が決まっていて、落札したプレイヤーがそれを獲得します。 これらのアーティファクトや守護者の効果でさまざまな恩恵を得られます。 4、勝利点を数える 最初に、エネルギーカードや魔法の粉などで、手札制限を越えていたら捨て札を行います。 その後、持っている宝石、知識のレベル、アーティファクト、守護者などで点数を計上できます。 これらを繰り返していき、5つ以上の守護者が競りにかけられたらゲームは終了し、もっとも点数の高いプレイヤーがゲームに勝ちます。 アウトポストのシステムをうまく活用し、ファンタジー色を加えたゲームに仕上がっています。ただ絶対60分では終わりません。 知識レベルとアーティファクトの2つの成長段階があります。 でもショボいカードを引いたら切ないですね。 |