「黄金の羅針盤」は、長編小説のライラの物語をテーマにしたゲームです。 ライラとなり、北極へ向かって旅を行うゲームで、さまざまな経験を積んでいくゲームです。 ボードを広げ、ライラカードを裏側の色で分けて、それぞれよく混ぜます。 パンカードもよく混ぜて置きます。 遭遇カードは数字ごとによく分けておき、1のカードを各プレイヤーに配ります。 友人カードは、山札にします。 各プレイヤーは、コマと羅針盤と経験チップを準備し、経験チップは羅針盤に表示します。 各プレイヤーは、自分のライラカード4枚とパンカード1枚を山札にします。 以下の流れで行います。 1、スタートプレイヤーを決める。 コマが一番後ろにあるプレイヤーがスタートプレイヤーになります。 2、ライラカード 山札からライラカードを補充します。 行程の順位によって、補充枚数は変わります。後ろほど補充枚数が増えます。 ライラカードは、任意の山から引くことができ、どの色のカードでも引くことが出来ます。 3、旅をする スタートプレイヤーから時計回りで行います。ライラカードをプレイし、自分のコマを進めます。他のコマがいるマスは飛ばされます。 街には複数のマスが入ります。 経験マスに止まったら、そこに書かれた経験を獲得します。羅針盤のマスは任意の経験を得られます。 パンカードはさまざまな効果が書かれていて、その指示に従います。 街にちょうど入ったら、最初に入ったプレイヤーは羅針盤の効果、それ以降はパンカードを獲得します。 ある街を越えたら、自分より前にあるコマの色しかプレイできません。1位の場合は自分のカードしかプレイできません。 氷のマスに移動したら一旦止まらなくてはいけません。 4、遭遇の処理 経験を獲得したら、条件が揃えば遭遇カードの使命を達成できます。 遭遇カードの結果により、経験を減らします。 遭遇カードを達成したら、友人カードの山から1枚のカードを選んで、自分の前に表向きにして置きます。 新たな次のレベルの遭遇カードを引きます。 誰かのコマがゴールにたどり着いて、3人の友人を持っており、4種類の経験値が3以上になっていたら、条件を満たしてゲームに勝ちます。 原作を読むともっと雰囲気が出るでしょう。 藤堂龍之介はでてきません。 |