| タイトル | バベルの塔 |
| 原題タイトル | Der Turmbau zu babel |
| 会社・出版社 | Hans im Gluck |
| デザイナー | R,Knizia |
| プレイ人数 | 3-5人 |
| 対象年齢 | 10+ |
| プレイ時間 | 45分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 3 |
建設タイルをよく混ぜ、8つの世界の脅威に対して3つずつ配っていき、表にします。
アクションカードをよく混ぜ山札にし、建物カードを同様に山札にします。
各プレイヤーには、自分の建設コマ、交換カード、建物カード4枚、柱を準備します。
柱はプレイ順番を表します。
各プレイヤーは手番がきたら、以下のうち1つを行います。
いずれの手番の最後には、手番プレイヤーから順番に、各プレイヤーは1枚ずつ建設カードを引きます。
なお、アクションカードは、使用可能なタイミングで使用できます。
1、パス
手番プレイヤーは1枚の建設カード引き、柱を移動させて手番を終了します。
2、建設する
手番プレイヤーは、柱を世界の脅威にある建設タイルに対して配置します。
・提示
手番プレイヤー以外は、手番プレイヤーに対して、対応する建設カードを何枚か出すことができます。この場合、建設タイルにある数字を越えた枚数を出すことはできません。
また提示に対して、交換カードを含めて提示することも可能です。
・選択
提示が終了した後、任意の人数のプレイヤーを選択し、建設に参加させることができます。選択したプレイヤーの建設カードは取らなくてはならず、また交換カードを出したプレイヤーの中からは1人しか選べません。
・建設
手番プレイヤーは建設タイルを、建設タイルに書かれた数字の枚数、手札から建設カードをプレイします。このとき選ばれたプレイヤーはプレイした建設枚数だけの建物コマを、その世界の脅威に置き、手番プレイヤーは建設タイルを受け取ります。ただし交換カードを出したプレイヤーを選んだ場合は、そのプレイヤーが建設タイルを受け取り、そのプレイヤーが置くコマは自分が置きます。手番プレイヤーと選ばれたプレイヤーは、建設カードのみを捨て札にします。選ばれなかったプレイヤーは、建設カードの枚数だけ点数を進めます。
いずれかの世界の脅威の建設タイルが処理されたら、その世界の脅威の得点計算となります。
またそのプレイヤーはアクションカードを1枚引きます。
得点表に従って、置かれている建物コマの個数を比べて得点が分配されます。得点計算が終わったら、建物コマはプレイヤーに戻され、得点チャートは1段階移動します。
いずれか1種類の建設タイルが処理されたらゲーム終了となります。
通常の世界の脅威の得点処理があれば行い、その後未完成の世界の脅威の得点計算を行います。
その後、建設タイルのポイントにおけるボーナス点を獲得します。
最も勝利点の高いプレイヤーがゲームに勝ちます。
相手に対する提示と、それにおける損得勘定をうまく考えなくてはいけません。
建設における得点が、建設タイルのボーナスかで、プレイされる場所やカードが変わっていきます。
