| タイトル | デトロイト・クリーブランド・グランプリ（トップレース） |
| 原題タイトル | Top Race, Detroit/Cleveland Grand Prix |
| 会社・出版社 | ASS, Mayfair |
| デザイナー | W.Kramer |
| プレイ人数 | 2人-6人 |
| 対象年齢 | 10+ |
| プレイ時間 | 60分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 3 |
1996年ノミネート
1996年10位「デトロイト・クリーブランド・グランプリ（トップレース）」は、自分の操る車を競り落とし、賞金を稼ぐゲームです。
最初に各プレイヤーに20万ドルを配ります。速度カードを良く混ぜて各プレイヤーに均等に配ります。マシンカードはよく混ぜて伏せておきます。
毎レース、1台ずつ手札の速度カードより操縦するマシンを競り落とします。各マシンとも競り落としたプレイヤーがその金額を払い、マシンとそのマシンのカードを受け取ります。マシンカードが無くなるまでこの競りは続きますが、最低1台はプレイヤーは競り落とさなくてはいけません。
レースは順番に手札からカードを1枚出し、必ず順番に上からその数だけマシンを動かさなくてはいけません。他のマシンのいるマスには入ることは出来ません。なおワイルドの移動は、既に動かしたマシン以外のマシンをその数だけ動かせることが出来ます。
また2台の車が書かれているカードは、コース上で後ろにいるマシンを、前にマシンのいる場所まで進めたり、前の車をスローダウンさせることが出来ます。（デトロイト...のほうでは位置が逆になるとなっていますが、現実的に不可解なのでトップレースのルールを掲載しています。）
ゴールした順位によって賞金がもらえます。
これを数レースやって、もっとも賞金額の高いプレイヤーの勝ちです。
手札をよく考えながら、どのマシンを競り落とすかがカギです。また、必ず速度カードは上から使うことになるので、カードを使う順番なども重要です。上級ルールになると、投票ルールなどもあり、手軽なレースゲームという感じで、好感が持てます。
