「三戒」は、司祭と入信者の間で、盤上の法則性を試すゲームです。 ボードを広げ、アーティファクトカードとアクションカードをそれぞれよく切り、裏向きの山にします。 アーティファクトを準備します。 境界線カードを準備し、司祭を決め、カードスタンドとマーカーを準備します。 プレイヤーはゲーム中、司祭の役割を1回ずつ行います。 司祭はアクションカード2枚とアーティファクトカード2枚を引き、使用しない1枚を取り除いて箱に入れます。 残った3枚の中から、いい戒律2枚と悪い戒律1枚を決めて、その間に境界線カードを準備して立てます。 運命カードを表向きに4枚並べます。 アーティファクトコマを置きますが、エリアの中に配置し、境界線をまたいではいけません。たたせる、寝かす、他のコマに触れるはかまいません。 ここで、司祭がヒントを、このアーティファクトの配置であらわします。カードの内容をしゃべることはできません。 入信者は、手番を繰り返しながらアーティファクトコマを1個選び、別のエリアに配置します。 その間に、好きな行動を織り交ぜることができます。 他のアーティファクトコマに触れる、他の入信者と司祭に触れる、アーティファクトコマを持って席を離れるなどの行為ができます。 入信者はしぐさや言動をよくチェックして、カルマの量を観察します。 その結果、司祭は、戒律のカードと照らし合わせて判定します。 カルマの合計が1以上ならば、その点数を宣言し、その入信者に点数が入りますます。運命カードをすべて戻します。 カルマの合計が0以下ならば、ノーカルマもしくはバッドカルマとなり、運命カードを1枚裏向けます。 運命カードがすべて裏向けになると、司祭は資格を剥奪され、入信者に20点入ります。 決められた手番を行うことができたら、司祭は任期満了し、最もカルマを得たプレイヤーと同じだけのカルマを得ます。 これを繰り返して、もっともカルマの合計を得たプレイヤーが勝ちます。 |