タイトル 大大阪
原題タイトル Dai dai bang!
会社・出版社 Hobbybase
デザイナー M.Nakamura
プレイ人数 3人−5人
対象年齢 13+
プレイ時間 60分
難易度(5段階、易1<難5) 3

「大大阪」は、犯罪結社を率いて、非合法活動で収入を獲得していくゲームです。

各プレイヤーは犯罪結社を選択し、スコアボードのそれぞれのステイタスを決定します。
犯罪結社に対応した盟約カードとカルマ一覧を配り、ミッションカードとカルマカードをよく切って山札にします。
親分を決めます。

以下の流れでゲームを行います。

1、カルマフェイズ
親分はカルマカードをよく切って、3枚の中から1枚を選んで隣に渡します。
次のプレイヤーは山札から1枚引いて、前のプレイヤーからの2枚を合わせた中から、1枚を選びます。これを繰り返していき、全員がカルマカードを選んでいきます。
親分は残ったカルマカードを確認できます。

2、指令フェイズ
各プレイヤーはサイコロを振って、対応した場所にミッションカードをプレイします。

3、移動フェイズ
親分から順番に、犯罪を行う場所を決めて盟約カードを置いていきます。
このフェイズで使用可能なカルマカードを使用するプレイヤーは、その効果を行うことができます。

4、実行フェイズ
最初の場所から順番に、解決を行います。
2つ以上の盟約カードがある場合は、所信表明を行います。
全員が協力する場合は、成功判定を行い、誰か1人でも戦う場合は、戦闘判定になります。
戦闘判定は、グループ分けを行います。
戦闘を選んだプレイヤーは、それぞれ単独でグループを構成します。
協力をえらんだプレイヤーはグループを形成します。
各グループは戦闘判定を行い、出目に戦闘の修正を加えて最も高いグループが勝利します。同点の場合はお互いに負傷します。負傷すると自分のステイタスが低下します。
残ったプレイヤーで、ミッションを達成できたかどうかをサイコロを振って判定し、達成値以上なら成功になり、ミッションカードの報酬を人数割りします。

5、終了フェイズ
このフェイズで使用可能なカルマカードを使用するプレイヤーは、その効果を行うことができます。
カルマカードは1枚だけ残すことができ、余剰分は捨て札にします。
この時点で10点になっていればそのプレイヤーが勝ち、そうでなければ最初のフェイズに戻ります。

点数を10点集めたプレイヤーが勝ちます。

犯罪組織どうしのシマ争いを手軽にできるゲームです。

他のサイト:
The table game which plays happilyでの紹介