「フッガー家の人々」は、お抱えの商人となり、物品の価格を吊り上げて自分も儲かるように活動します。 9枚の価格カードを円形に並べ、5の場所に商品価値カードを準備します。 富豪ヤコブを脇に準備し、物品カードを商人カードをよく混ぜ、各プレイヤーに4枚ずつ配ったあと、2枚を富豪ヤコブに近くに置きます。 手番になったプレイヤーは以下の行動のいずれかを行います。 1、手札補充 手札が4枚以下の場合のみ1枚カードを引きます。 2、カードを表向きに置く 手札から1枚のカードを、自分の前に表向きに置きます。 自分の前におけるのは、2枚までに限定されます。 3、カードを裏向きに置く 最初の2ラウンドに限ってこれを選ぶことが出来、これは各ラウンド1回しかできません。これはゲーム終了時に適用されます。またこれを行うとプレイヤーの人数に応じて、富豪ヤコブに対して物品カードをめくり1枚足します。 1種類の物品が5枚になった時点でラウンドが終了し、テーブル上で最も多い3種類の物品の価値が、出された枚数だけ上がります。ただし9を越えてしまうとその物品は暴落します。 このラウンド価値があがらなかった物品は価値が1段階下がります。 各プレイヤーは、手前にある物品カードを、1枚あたり現在の価格で売却します。ここで場に3枚以下しかない物品で、紋章のあるカードは価値が2倍になります。 評価と売却が終われば、テーブルにあるすべての物品カードを捨て札にして、各プレイヤーはカードを2枚ずつ引きます。さらに商人カードをプレイしているプレイヤーは、追加でカードを引けます。 次のラウンドをはじめる前に、富豪ヤコブに同じように2枚の物品カードを表示します。 誰かが100を稼いだ時点でゲーム終了します。 最初の2ラウンドで置いたカードのみで最終計算がされますが、最終計算は価値は2倍になります。 この時点で最も稼いだプレイヤーが勝ちます。 暴落を起こさないように、うまくカードをプレイして行くことで点数を上げます。 他のサイト: The table game which plays happilyでの紹介 |