| タイトル | ドルチェ・ヴィタ |
| 原題タイトル | Dolce vita |
| 会社・出版社 | Hans im Gluck |
| デザイナー | R.Stockhausen |
| プレイ人数 | 3人−5人 |
| 対象年齢 | 10＋ |
| プレイ時間 | 30分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 2 |
「ドルチェ・ヴィタ」は、ハイソなコレクションとお金を一緒に集めに行くゲームです。
最初に贅沢品のカードを7列に9枚並べます。プレイヤーは同じ色の数字の書かれたカードを受け取ります。このゲームは人数によってラウンド数が異なります。
手番が来たら、いずれかの列にカードを1枚つけます。どのようにプレイしても構いませんが、必ず1枚プレイします。同じ列に出された同じプレイヤーの数字は足されます。
このようにプレイしていき、全員が手札1枚になったら、各贅沢品の左の列より各プレイヤーの数字を合計します。各プレイヤーは各列ごとに、数の大きい順に手前に置かれている贅沢品を獲得します。ある列で数が同数ならばそれらは贅沢品を取ることが出来ません。
またお金を除き、獲得したものと同じ種類の贅沢品を既に持っている場合、既に持っているものを捨て札にして新しく獲得します。
ラウンドが終わったら、各列の手前にある贅沢品を列のもっとも向こうに動かし、再びプレイヤーは数字の書かれたカードを手札に持ちます。
これを規定のラウンドやったら終了し、もっとも点数の高いプレイヤーが勝ちます。
カードの掛かりが重要なゲームです。不必要なものを相手に取らせるなどのテクニックもありそうです。
