「ドット」は、モチーフにあるカラーボールがいくつあるかをいち早く当てるゲームです。 プレイヤーは自分の色の数字カードを選んで持ちます。 各プレイヤーにモチーフカードを均等に配り、それぞれを中を見ずに手前に裏向きにして置いておきます。 プレイヤーは自分のモチーフカードを、全員が同時に見られるようにめくって山札に置きます。モチーフカードがめくられたら、すべてのプレイヤーはモチーフカードに書かれているカラーボールの数をすばやく数え、自分の色の数字カードでいくつあるかを提示します。 いくつあるか分かったプレイヤーは、いち早く自分の色の数字カードの組み合わせを伏せて手前に置きます。 すべてのプレイヤーが提示したら、カラーボールがいくつあるかを調べます。また各プレイヤーの提示した数字カードも公開します。 プレイ人数に応じて、カードを出した順に点数が入ります。ただし間違えた場合は、後の順位のプレイヤーが繰り越されます。 また得点なった場合、モチーフカードを伏せて手元に置きます。それ以外のモチーフカードは捨て札になります。数字カードは再び手札に戻されます モチーフカードを使い切ったら、手元に置いたカード1枚を1点にします。 それから再びモチーフカードを集めてよく切り、再び配ってゲームを続けます。 誰かが30点になった時点でゲームが終了し、そのプレイヤーが勝ちます。 非常に注意力の要るゲームです。モチーフカードには紛らわしい図柄も入っています。 |