タイトル ドラゴンライダー
原題タイトル Drachenreiter
会社・出版社 Amigo
デザイナー J-K.Werde, J.d.Paul
プレイ人数 2-6人
対象年齢 10+
プレイ時間 90分
難易度(5段階、易1<難5) 3
「ドラゴンライダー」は、魔法使いとなってドラゴンの飛行競争に参加します。

ゲームボードを準備し、魔法のわな、エネルギーチップ、障害ダイスを準備します。
魔法カード、疲労カード、スタートカードをよく切っておきます。
自分の色を決め、ドラゴンコマと速度計を準備します。

スタート順カードを各プレイヤーによく混ぜて配り、その指示に従って、魔法カードとエネルギーカードを受け取り、初速も決定されます。

最初にスタートプレイヤーから飛行し、スタートカードは捨てます。
速度計に表示されている軌道タイルを取って、ドラゴンの先端にあわせて、その距離と角度に応じて前進させます。このときドラゴンや軌道タイルがコースからはみ出ないようにします。

以下の手順でゲームを進めます。

1、速度の設定:
すべてのプレイヤーは速度計を操作します。今の速度から+-300まで速度を変えることが出来ます。設定した後速度計は裏向けにします
このとき軌道タイルを事前に確認することは出来ません。

2、魔法カードの使用
魔法カードを使う可能性のあるときは、魔法カードを準備して置きます。魔法カードも裏向けにします。
カードには相手に攻撃するもの、移動の助けになるもの、邪魔するもの、打ち消しカードなどがあります。

3、飛行・魔法フェイズ
すべての速度計とカードを公開します。
先頭のドラゴンより移動を行います。
速度にあわせた軌道タイルを取り、ドラゴンの先端にあわせて、その距離と角度に応じて前進させます。
このとき、飛行中にカードマスや飛行後にエネルギーマスに到達したら、それぞれ魔法カードやエネルギーを獲得します。
魔法のわなを踏んでしまったら、エネルギーチップを指示された数失います。
飛行後にドラゴンがコース外に出てしまうときは、エネルギーチップを1つ捨てて速度を100に落とします。また飛行中の軌道がコース外に出てしまうときは、エネルギーチップを2つ捨てて速度を100に落とします。
衝突は、衝突したほうはエネルギーチップを1つ捨てて速度を100に落とします。されたほうは外側にはずれ衝突したドラゴンが動いた後で、移動します。

エネルギーチップがなくなってしまったら、疲労カードををうけとり、その指示に従います。エネルギーマスに止まれば、疲労カードは外れます。
疲労カードを持っているときにさらに疲労したら、ゲームから脱落します。

先頭のドラゴンがゴールラインをつうかしたら、そのプレイヤーの勝ちです。

ドラゴンといったら「パーンの竜騎士」なんですが、マニューバの組み方が難しいです。