タイトル ドラゴンドライブ
原題タイトル Dragon Drive
会社・出版社 Bandai
デザイナー M.Nakazawa
プレイ人数 2人
対象年齢 12+
プレイ時間 30分
難易度(5段階、易1<難5) 3

「ドラゴンドライブ」は、カードで陣形を組み、自分の配下のドラゴンを呼び出して、相手の陣形に対して攻撃するトレーディングカードゲーム(TCG)です。

各プレイヤーはプレイシートを広げます。プレイシートにはフィールドとパワーゲージ、チャージ置き場が印刷されています。また30枚のカードでデックを構成します。

山札の1番上のカードを自分のプレイシートにあるパワーゲージ15の場所に配置します。続いて山札から6枚のカードを手札とします。

自分の手番は以下の順で行います。

1、手札調整
手札からいらないカードを何枚でも捨てて、手札を6枚に成るまで補充します。ここで山札が切れた場合は、パワーゲージから3を失い、捨て札を切りなおします。

2、陣形配置
まずはフィールドにあるカードより、好きなだけチャージ置き場にカードを移動させます。次にフィールドにあるカードを置かれた枚数につき1枚、上下左右に移動出来ます。その後カードの陣形ナンバーに適応した、カードが置かれていない場所にカードを置けます。

3、戦闘
既に具現化したドラゴンで相手のドラゴンを攻撃します。
自分のフィールドから攻撃するドラゴンを選び出し、防御側はそれらのドラゴンに対してどのドラゴンで防御するか決めます。このとき防御側のドラゴンの属性が適合していないものは防御できません。
お互いのドラゴンの攻撃力と防御力を比べあい、防御側の防御力の方が低かった場合は、ドラゴンを捨て札にされ、ドラゴンを失ったプレイヤーはパワーゲージを1失います。
攻撃するドラゴンを防御できなかった場合は、そのドラゴンのレベルだけパワーゲージを失います。
配置されているフィールドや条件によっては、ドラゴンは額面以上の能力を発揮します。

4、具現化
レベルの上限を現在のパワーゲージとチャージカードの枚数によって決定されます。
その後、具現化させようとするドラゴンの陣形の条件が揃えば、そのドラゴンは具現化され戦場に送り込むことが可能になります。

5、手番終了
チャージ置き場にあるカードを捨て札にして、山札からカードを1枚引いて手番を終了させます。
ここで山札が切れた場合は、パワーゲージから3を失い、捨て札を切りなおします。

これらの手番を繰り返し、相手のパワーゲージを0にしたプレイヤーが勝ちます。

自分がダメージを与えられるほど、より強いドラゴンを呼び出せるようになります。
このTCGは割と価格が安めに設定されているので、そのあたりがユーザーによってやさしい商品です。