| タイトル | ドラゴンオーブ |
| 原題タイトル | Dragon Orb |
| 会社・出版社 | Enix |
| デザイナー | -- |
| プレイ人数 | 3人−4人 |
| 対象年齢 | 8＋ |
| プレイ時間 | 30分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 2 |
「ドラゴンオーブ」は、ドラゴンクエスト4の世界観をテーマにしたトリックテイキングゲームで、切り札が変化していきます。
プレイカードをよく切り、各プレイヤーに3人なら16枚、4人なら12枚配ります。次いで切り札指定カードを順番に重ねておきます。
配ったプレイヤーの左隣のプレイヤーから順番に、カードをプレイしていきます。ゲームは切り札有りのトリックテイキングゲームで、最初に出されたカードと同じ色があれば必ずそれを出さなくてはいけません。出せない場合は切り札として指定された色をプレイするか、切り札で無い色を出して捨て札となります。
全員出し終わったら、切り札の色でもっとも高いカードがトリックを取り、切り札が出ていない場合は最初にプレイされた色で最も数字の高いプレイヤーがトリックを獲得します。
先のトリックを獲得したプレイヤーが、次のトリックのプレイを始めます。
ただしゲーム中にどの色でも1が出ると切り札指定カードが変化し、そのトリックから切り札は別の色になってしまいます。
トリックの得点は、青/赤/黄の2,5,9,10,11には得点がありますが、紫の2,5,9,10,11にはマイナス点があります。さらに2,5,9と10,11はセットにするとボーナス点が与えられます。なお紫の2,5,9,10,11を集めるとプラス点として得点を換算します。
すべてのトリックが終わったら1ゲーム終了で、何ゲームか行い、もっとも点数の高いプレイヤーの勝ちです。
切り札を操作するという感覚は斬新かもしれません。また得点の入り方が豪快なので、割と派手な展開になりがちです。
切り札指定カードは、あらかじめよく切っておいても、1を出したプレイヤーが選んでもいいかもしれません。
