タイトル ドレイク&ドレイク
原題タイトル Drake & Drake
会社・出版社 Euro,Descartes
デザイナー B.Cathala
プレイ人数 2人
対象年齢 12+
プレイ時間 30分
難易度(5段階、易1<難5) 2

「ドレイク&ドレイク」は、カリブの島における海賊同士のなわばり争いを描いています。

カードをよく切って、各プレイヤーに23枚ずつ分けます。お互いこのカードをよく切り、手札を8枚持ちます。
その他プレイヤーは説明カードを持ち、海賊を1か3の山に分けます。

手順は以下の通りです。

1、各プレイヤーは手札からカードを以下の条件にしたがって出します。
上陸カードを4枚/上陸カード2枚に特殊カード1枚/特殊カード2枚のいずれかです。
上陸カードは、海賊を盤上に置くことで宝物を抑えたり、島の勢力を確保するために配置します。
特殊カードには、他プレイヤーの海賊を除去したり、寝返らせたり、押したり、カードの効果を打ち消したり、自他もろとも海賊を消したりするカードがあります。

2、カードを同時に公開します。
カードにはすべて番号がつけられていて、その番号にしたがってカードを処理していきます。特殊なカードほど番号が極端に分かれていたり、同じ効果でも数字の小さいほうが先に効果を発揮します。
上陸:その数字の海賊を任意のマスに置けます。
指示の間違い:相手の特殊カードを打ち消し、さらに相手の海賊を自分の任意で置くことが出来ます。
黄熱病:自分の海賊を犠牲にすることで、隣接する宝物を抱える相手の海賊を除去します。
殺害:自分の海賊に隣接する他の海賊を除去します。
シャンハイ:自分の海賊に隣接する相手の海賊を寝返らせます。
押し出し:接続する自分の海賊の数字の合計が、相手の海賊より大きければ、その海賊を押すことが出来ます。水に落とせばその海賊はゲームから除去します。

3、カードの指示が終わったら、お互い8枚になるように補充します。

これを繰り返していき、片方のプレイヤーがカードがプレイできなくなるか、盤上に空きマスがなくなった時点でゲーム終了です。
宝物とラム酒、またエリアの点数を合計し、高いほうがゲームに勝ちます。

カードの順番とコマの位置取りが重要なゲームです。