「ダンクジャム」は、3対3のバスケットボールをテーマにしたゲームです。 先攻後攻を決め、お互いのプレイヤーのコマの中から3人を選び出します。ポジションによって能力に差があります。 カードをよく切り、3枚を手札とします。 ゲームは以下の手順で行います。 1、コマの配置 オフェンス側からオフェンスマスに自分のコマを3つ配置します。 その後、ディフェンスマスに自分のコマを3個配置します。 オフェンスマスのうち1つに、ボールを載せます。 2、アクションカード 手札の中からアクションカードを1枚選び、2人同時に公開します。 アクションカードには移動に加え、さまざまな効果があります。 オフェンスサイドには通常のパスに加え、ディフェンスされないパスやドリブルがあります。またディフェンスサイドは、相手のボールを奪うスティール、シュートを防ぐブロックがあります。共通のものとして相手のコマを押すものもあります。 必ずオフェンスサイドから移動を行い、次いでディフェンスサイドも移動します。このときすべてのコマにアクションカードを適用できます。 この際に、ボールを持つコマがラインを越えてしまったり、ディフェンスによってボールが奪われたら攻守交代です。 3、 双方の移動が終わった後、オフェンスサイドがボールを持っていたら、シュートを撃つか攻撃を続けるかを選べます。 攻撃を続ける場合は、オフェンスサイドから再びカードを出してアクションを続けることが出来ます。もし手札3枚使ってもシュートできなかった場合は攻守交代になります。 4、シュート シュートを撃つ場合は、シュートボードに移動し、その位置に応じた場所からシュートを行います。ボールを指ではじいてリングをくぐればゴールです。位置に応じた点数が加点され、攻守交代です。 外れた場合はリバウンドを取れるチャンスがあり、さいころを振ってどの位置に落ちるかを決めます。オフェンスサイドのいるマスに行けば攻撃は続き、ディフェンスサイドがいるマスに行くと攻守交代です。 5、攻守交代 攻守交代になったら、手札を3枚になるように補充します。 スタート段階と同じようにオフェンスサイドからコマを置きます。 これを繰り返して、山札がなくなった後で手札もなくなったらゲーム終了で、点数の高いプレイヤーが勝ちます。 カードはオフェンス・ディフェンスと両方の役割があり、シュートはアクションゲームなので非常にバラエティにとんだ展開になります。ボールが2種類あり硬さもちがいます。 |