タイトル ダンクジャム
原題タイトル Dunk Jam
会社・出版社 Grapac
デザイナー --
プレイ人数 2人
対象年齢 10+
プレイ時間 30分
難易度(5段階、易1<難5) 3

「ダンクジャム」は、3対3のバスケットボールをテーマにしたゲームです。

先攻後攻を決め、お互いのプレイヤーのコマの中から3人を選び出します。ポジションによって能力に差があります。
カードをよく切り、3枚を手札とします。

ゲームは以下の手順で行います。

1、コマの配置
オフェンス側からオフェンスマスに自分のコマを3つ配置します。
その後、ディフェンスマスに自分のコマを3個配置します。
オフェンスマスのうち1つに、ボールを載せます。

2、アクションカード
手札の中からアクションカードを1枚選び、2人同時に公開します。
アクションカードには移動に加え、さまざまな効果があります。
オフェンスサイドには通常のパスに加え、ディフェンスされないパスやドリブルがあります。またディフェンスサイドは、相手のボールを奪うスティール、シュートを防ぐブロックがあります。共通のものとして相手のコマを押すものもあります。
必ずオフェンスサイドから移動を行い、次いでディフェンスサイドも移動します。このときすべてのコマにアクションカードを適用できます。
この際に、ボールを持つコマがラインを越えてしまったり、ディフェンスによってボールが奪われたら攻守交代です。

3、
双方の移動が終わった後、オフェンスサイドがボールを持っていたら、シュートを撃つか攻撃を続けるかを選べます。
攻撃を続ける場合は、オフェンスサイドから再びカードを出してアクションを続けることが出来ます。もし手札3枚使ってもシュートできなかった場合は攻守交代になります。

4、シュート
シュートを撃つ場合は、シュートボードに移動し、その位置に応じた場所からシュートを行います。ボールを指ではじいてリングをくぐればゴールです。位置に応じた点数が加点され、攻守交代です。
外れた場合はリバウンドを取れるチャンスがあり、さいころを振ってどの位置に落ちるかを決めます。オフェンスサイドのいるマスに行けば攻撃は続き、ディフェンスサイドがいるマスに行くと攻守交代です。

5、攻守交代
攻守交代になったら、手札を3枚になるように補充します。
スタート段階と同じようにオフェンスサイドからコマを置きます。

これを繰り返して、山札がなくなった後で手札もなくなったらゲーム終了で、点数の高いプレイヤーが勝ちます。

カードはオフェンス・ディフェンスと両方の役割があり、シュートはアクションゲームなので非常にバラエティにとんだ展開になります。ボールが2種類あり硬さもちがいます。