| タイトル | 引き潮と満ち潮 |
| 原題タイトル | Ebbe & Flut |
| 会社・出版社 | Adlung |
| デザイナー | W.Werner |
| プレイ人数 | 1人−2人 |
| 対象年齢 | 10+ |
| プレイ時間 | 45分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 3 |
2001年ノミネート「引き潮と満ち潮」は、波打ち際をテーマにしたゲームです。
境界線カードを両端に5枚ずつ並べます。各プレイヤーは満ち潮/引き潮のお互いのカードをよく切って均等に5等分し、定められた場所に置きます。
各プレイヤーはどれかの山札から3枚めくり、お互いの隅のスタート地点に表向きに並べます。
低いカードをめくったほうからゲームを始めます。
手番になったら、以下の順番でゲームを行います。
1，相手のカードの確認
水平や垂直の各列ともお互いのプレイヤーで、各列とも数字や文字が重なっているカードを確認します。重なっているカードがあればカードを除去します。
2，カードを引く
手番プレイヤーは山札から1枚引いて、スタート地点のどこかに置きます。
3，文字や数字が重なったカードの除去
お互いのプレイヤーで、各列とも数字や文字が重なったカードを移動させます。この場合、垂直の列ならばどれか1枚を1つ左に移動させ、水平の列ならどれか1枚を1つ上に移動させます。
もしカードを動かした結果、自分のカードを相手のスタート地点に動かせれば、そのカードを獲得できます。
カードが境界線に移動させられなければならない場合には、それらは除去されます。
4，手番の交代
手番終了宣言を行い、相手側にカード確認を促します。
カードを動かせなくなったときにゲームが終了し、その時点で点数を多く獲得しているプレイヤーの勝ちです。
うまくカードを押し上げることがポイントで、うまく組合せを組んだほうがいいような気もします。
