「エレメント・オブ・カオス」は、ネバーランドにおける日常を舞台にしたTCGです。 各プレイヤーは51枚のデックを準備し、よく切って7枚を手札にします。 続いて、4枚のカードを引いてエリアの手前のラインに裏向きに並べます。 自分から見て、エリアの手前の右隅はベースと呼び、それ以外のカードはエリアカードです。エリアは4x4の場を構築します。 ゲームは以下の流れに従います。 手番プレイヤーが行動優先権がありますが、相手プレイヤーも行動は可能です。 1、手札補充 ターンの開始時に行われる能力が行われた後、各プレイヤーとも7枚になるまで手札を補充します。 2、キャラクター エリアに存在するキャラクターが2枚以下の場合、ベースが空いていれば、自分のベースにプレイできます。既に有るカードと同じ名前のカードはプレイできません。 3、カードセット 手札からエリアのマスに1枚だけカードをプレイできます。 手番プレイヤーは既にエリアカードやアイテムが置かれている場所には置くことは出来ません。手番プレイヤーでなければ置けます。 4、行動表 手札から行動表としてカードを1枚プレイします。 この行動計画が、後のステップの流れに影響します。 5、手札の破棄と補充 手札を捨てて、その枚数だけ手札を補充します。 6、ステップ解決 ステップは3つあり、各ステップともその行動をお互いが順番に行います。 最初に手番プレイヤーが行動表の中から行動を選び、イベントやアイテムの宣言の後、その行動を順番に行います。 移動の場合はキャラクターカードに書かれた移動力だけ移動を行い、攻撃は隣接キャラクターに対して山札をめくってサイズの数字に修正を加えただけのダメージを与えます。 突撃の場合はカードをめくらずに1ダメージを与え、相手をその向きに移動させます。 防御は受けるダメージを1減らします。 戦闘の過程で耐久力が0になったら捨て札となります。 ターンの終わりに相手のベースに到達するか、相手のキャラクターを4体倒すか、相手の山札をなくすとゲーム終了で、そうしたプレイヤーの勝ちとなります。 そうでなければ、キャラクターの耐久力を元に戻し、手番プレイヤーを交代します。 カードには本来の能力と行動表の能力があり、またサイズボーナスが強いので単色で組むことをお勧めします。 |