タイトル イレブンスターズ
原題タイトル Elevenstars
会社・出版社 TI Tokyo
デザイナー M.Maeda
プレイ人数 2人
対象年齢 12+
プレイ時間 20分
難易度(5段階、易1<難5) 2


「イレブンスターズ」は、Jリーグ公認の、Jリーグの試合をテーマにしたトレーディングカードゲーム(TCG)です。

チームはゴールキーパー1枚と、残り10人の選手カードで構成された、60枚の選手のカードのデックで構成されます。なお、前後半で選手の入れ替えも行えます。

手番になったら、 お互い手札を4枚ずつにします。

その後、ディフェンス側のペナルティエリア内になければ、ボールカードを矢印の方向に1マス進めます。既にディフェンス側のペナルティエリアにあれば、シュート態勢です。シュートできるのにそうしない場合はボールカードを1マス戻します。

次に交互にカードをプレイしていきます。
オフェンス側から先に手札からカードを何枚でもプレイできます。この場合同じ選手の場合は2枚までプレイできます。このときディフェンス側はキープ力の合計が上回るようにプレイできないと、攻守交代できません、ディフェンス側のキープ力が上回ったときには、オフェンス側プレイヤーは同じようにキープ力を上回るカードをプレイする必要があります。
このようにお互い2回までカードプレイの機会があります。キープ力を比べて数値の高い側が勝ちます。ディフェンス側がもし勝った場合は攻守交代です。もし出されたイベントカードなら、実行可能なカードであれば、内容を直ちに実行します。

シュートまたはコーナーキックの態勢の場合、オフェンス側だけこのフェイズの始めに2枚カードを引きます。同じようにオフェンス側が先にプレイするカードプレイがありますが、このときはオフェンス側のシュート力と、ディフェンス側のディフェンス力を比べます。数字がディフェンス力を上回った場合は、ゴールとなり1点を得ます。この場合、得点を取られたプレイヤーが自動的にキックオフとなります。同じ場合はコーナーキックとなり、シュート状態が継続となります。ディフェンス力の方が高い場合は、ゴールキックにて攻守交代です。

ゴールキックの場合、ボールカードをペナルティエリアに置き1枚カードを引くか、自陣のミドルゾーンに置くことが出来ます。手番の最後にプレイされたカードを捨て札にします。

どちらかの山札がなくなった時点で前半終了です。
最初のキックオフをする方を交代して後半を行い、前後半あわせて点数の高い方が勝ちます。

レインボー!! Jリーグの写真資料を使っていますので、非常に選手の表情が生き生きしていて、いいんです。(川平慈英風)
トルシエ・ジャパン! ゲームもサッカーファンを対象にしていて、あまり複雑にはなっていませーん。オレ!オレ!オレ!(ジョン・カビラ風)